安いママチャリだとダイナモライトの明るさも無く、使用中は抵抗も大きくペダルが重くなる。
そこで電力をそこまで必要としない LED タイプのダイナモライトに交換したいなと思い立って購入してみた。
パッケージはホチキスが 5~6 箇所ほどしっかり止められているので怪我をしないように開封する。裏面が説明書になっているため、破かないように注意だ。
製品外観
同梱内容は次の通りでダイナモライト本体とボルト、ナット、ワッシャーになっている。特にワッシャーは重要なので無くさないようにしよう。
ローラーはウレタン樹脂製となっており少し弾力を感じる素材となっていた。
LED 素子の部分。
交換作業
ママチャリ標準装備だったダイナモライトの固定にはプラスドライバーも使えるボルトが用いられていたがモンキーレンチで回さないと緩められない位にガチガチにされていた。力を加えやすいので出来ればレンチを使用した方が良い。
取り付けに関してはモンキーレンチを使うよりソケットドライバーを用いてボルト側を回すよりナットを回した方が楽に固定出来た。
交換作業後の様子。貼られているシールの自己主張がとても強い。
ナット側から見た図。
斜め前から見た図。ローラーとタイヤの中心線が当たるように調整すると良い感じに仕上がる。未使用時にはローラーとタイヤのすき間が 10~20mm になる様に調整しておく。ライトを握って外側へ少し力を入れたら調整は出来た。
めちゃ明るい
0.5W 白色 LED を使用する事により時速 3~4km/h 程度の歩行速度であっても 1,600cd という結構な明るさで光る。15km/h からは 2,500cd と最大光度になる。
光の広がりも十分でタイヤの影が地面に出てしまう位になる。
※安全の為、ハンドルにアクションカメラを固定して撮影した動画からのキャプチャー画像※
確実に明るく、そして重くなりにくい
予想以上に明るくなり、点灯時のペダルも抵抗感が激減して疲労度も激減してくれた。
対価効果はかなり高いかなと思う。満足度は非常に高い。
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購入金額
1,309円
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購入日
2017年12月20日
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購入場所
Amazon.co.jp
jakeさん
2017/12/22
ダイナモをONにするとやたら重くうるさくなるからと無灯火にする人、けっこういるようです。
ぶっちさん
2017/12/22
「重いから、うるさいから」で無灯火にして良い理由にはならないのですがやはりそう言う方も多いみたいですね。
自損ならまだしも人を巻き込む事故も多く表立ってきている昨今、夜間のライト点灯はしっかりしたいものです。