11 歳と 5 歳の兄弟共用のタブレットとして購入をした。サイバーマンデーで 3,480 円という破格っぷりだった。
長男はまだしも次男は物の扱いがまだまだぞんざいな部分もあるので、兄弟共有とする事で切磋琢磨して頂ければなと。
既に自分自身としては Fire HD 8 を先行して使っていたので Fire 7 とのサイズ感の違いが気になったので比較写真を。
子供向けカスタマズを
子供の使用用途は主に Youtube で動画視聴。Minecraft の実況系動画を見ることが好きなようで……。あとはボチボチ多少のゲームも出来る様にしてみたい。
肝心な機能としては使用制限を手厚くかける事。ことさら Fire タブレットは使用制限の機能性が高く、禁止/制限出来る項目が多からず存在する。
これら制限は Amazon アカウントを追加していないと駄目なので、親自身のアカウントに紐付けている。
ただそれだと買い物されてしまったり購入履歴がバレて「なんでサンタがくれたプレゼントがここに乗ってるの!?」なんて事態も起こりうる。それはマズいので使われて困る部分は全て制限をする事に。それが上記スクリーンショットの制限内容になる。
さて、ここまででは Youtube が見られないしプリインの Amazon 系アプリはそのまま使えてしまう物もある。そこで GooglePlay の導入となるがこれは自己責任の上で行う必要がある。
Fire タブレットへの GooglePlay 導入方法参考
https://bucci.bp7.org/archives/40052
手順としてはこの自身のブログへのリンクとさせて頂いたが気になるのであれば参照されたい。
GooglePlay を導入すれば子供達がみる Youtube のアプリを導入出来た。
さらにはホームアプリも Apex Launcher という物へ入れ替え、この Launcher の機能を以てドロワーに表示されているプリインアプリの幾つかを非表示設定する事も出来た。
かなり手間暇をかけてしまったが、破格の Fire タブレットもこれで子供用チューンの端末に仕上がった。
機能性と言った点では Fire タブレットが持つ本来の制限機能に加え、ちょっとした一手間を加えるという条件付きで最高では無いにしろ高めの評価に。
破格なタブレットとしては申し分無し
用途を限定して見定める必要こそあるという条件付きではあるが、そこにぴったり当てはまればこの上無いタブレットになると思われる。
しかし、GooglePlay 導入に踏み切ることが出来るのであれば一般的な Android タブレットに近づくことは可能。制約こそ多少はあるので完璧に同等とまではいけない。なんとももどかしい感じではあるが、破格のタブレットで技適周りもしっかりしているし安心して使えると言えばなかなかに良い物である。
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購入金額
3,480円
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購入日
2017年12月08日
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購入場所
Amazon.co.jp
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