中華製格安アクションカメラの一つ、EKENのH9Rです。1200万画素でいちおう4Kも撮れると謳っていますが、4Kの場合25fpsなので実用性は今一つです。写真に写っているSDカードはサイズ比較用です。H9RにはmicroSDしか入りません。

僕も4Kでの撮影はあまり重視しておらず、小型で広角なカメラがあれば楽しいかなと思って買ってみました。H9Rを選んだのは、スマホもリモコンとして使えますが、一応Wifiの専用リモコンが付属していたこと、バッテリーが２個と専用のUSB充電器も付属していたことが理由でした。

残念ながらサイバーマンデーの少し前のタイムセールで購入してしまったのでひょっとしたら似たようなカメラがもっと安く買えたのかもしれません。

実機を手に取ってみて思ったのは、『防水のケースがごつ過ぎる..』でした（笑）。

しかもこんな状態で持ち歩いていたら悪目立ちしすぎです。

かといって防水ケースがないとストラップを取り付けることもできず、超広角レンズはレンズ面が飛び出したままで裸で持ち歩くのはかなり危険でした。

しばらくは防水ケースに入れたまま持ち歩いていたのですが、いつもカバンの中でシャッターチャンスは一向に訪れず仕舞いでした。

そこで最近枯れつつある自作魂に鞭打って、なんとかケースっぽいものを作ってみようと一念発起。

針と糸の裁縫なし、素材はダイソーで購入したフェイクレザーとあまりもののスポンジ。固定は強力両面テープと輪ゴムというなんとも不思議なケースの試作版ができました。フェイクレザーなので切れ端がほつれる心配がないのは楽でよかったです。

最終的には針を使うかもしれませんが、とりあえずこの形状で使ってみて問題が無いか様子を見てみようと思っています。

いちおうレンズ部分もスポンジ（よりはもっとしっかりしていますが）風の物体で保護しようとしています。もう少し厚みを確保するか、レンズ面のみハードカバーを追加するか思案中です。

（両面テープで固定する前）

なんとかストラップをつける方法を考えたいです。