36,000kmを走ったアテンザワゴンですが、初期に装着されているタイヤのショルダー部分がひび割れてきて危険なため、溝が4~5mmでしたが早めに変えることに。
タイヤ選びで難航したのは、225/45R19というタイヤサイズ。
このサイズって、なかなか選択肢がないのですよ…。
アジアンタイヤとミニバンタイヤは検討リストから除外。
エントリーモデルと燃費向けのエコタイヤも検討リストから除外。
そして残ったのは以下のタイヤ。
NITTO INVO
NITTO NT555 G2
ミシュラン PILOT SPORT 4S
ダンロップ VEURO VE303
このうち、INVOは見た目のインパクトはあるけど(割れた餅というレビューがあってそのまんまだなぁと笑)パターン的にうるさそうなのと、価格が高いので却下。
NT555 G2は安くて良さそうだけど、コンフォート系の方が良いなーということで見送り。
PILOT SPORT 4Sと最後まで悩んだのですが、ゴーっというロードノイズを減らしたかったのと、前のVOLVOでミシュランを使っていたこともあって、今回はVEURO VE303をチョイスしてみました。
縦方向の溝がメインで、横方向のブロックはほぼ無い、ノイズが低そうなデザインをしています。
イン側とアウト側でパターンが違う、非対称デザインとなっています。
回転方向は指定はありません。
ちょっと見づらいですが、内側にはノイズを打ち消すための特殊スポンジが貼り付けられています。
このため、パンク修理はタイヤを外して、内側から行う必要があるとのこと。
少々面倒ですが、まあ、パンクしたのは今までで1回しかないからいいかな。
装着するとこんな感じ。
リムガードは割とおとなしめ、サイドウォールのデザインもあっさり。
さて、300kmくらい走ったファーストインプレッションですが、最初に装着されていたブリヂストン TURANZA T001と比べるとはるかにしなやかで、そしてめちゃくちゃ静か!
TURANZAはゴムがかなり硬化していたので単純比較はかわいそうですが、少しでも路上が荒れているとゴーっというロードノイズが盛大に室内に響いてきていました。
しかし、VEURO VE303に交換した途端、なんだこの静けさは?!というくらい静かに。
特に、耳障りなロードノイズが激減しているのは有り難いところです。
グリップ力については、まだならしというところもあって無茶はしていませんが、高速のインターチェンジなどに高速で突入しても、すーっと曲がってくれます。
細かい凹凸は吸収してくれる柔らかさですが、かといってカーブの加重でもきちんと踏ん張ってくれる感じがあります。
プレミアムコンフォートに属するタイヤは初めてですが、このタイヤ、結構良いですね。
アテンザにちょうどよい感じがしています。
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購入金額
0円
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購入日
2017年12月10日
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購入場所
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