nintendoSwitchを入手したものの、方向性の相違により、
スプラトゥーン2セットなのに、スプラトゥーン2を放出するという暴挙を行いましたw
そうなると、遊ぶゲームが無くなってしまいますので、マインクラフトとこのゲーム、そして、そるだむを購入しました。
やり込みプレイで、ステージクリアアイテムであるパワームーンを集め続ける、という事をしていますので、まだまだ序盤なのですけれども。
このまま、オールクリアするまでレビューを待っていると、次回作が出てきそうな勢いなのでw
やり込み要素がありつつ、オーソドックスな展開
視点移動による、酔いは、多少あるものの、スプラトゥーン2程のものはありませんね。
これは、緊急性のある視点移動をしなくても良いから、だと思います。
アクションについて、私は苦手分野なのですが。
スーパーマリオブラザーズの頃からの伝統の、実戦がそのままチュートリアルになっていくという進行が上手く機能しています。
必要な動作を一つ一つ習得しながら進んでいける構造になっていますので、素直に進みながらも謎解きなどが出来ていく為、序盤は特に、自分自身の上達速度で十分に賄えるのが良いですね。
今回は、各ステージに中BOSSと、ステージによっては大BOSSがいるのですけれども。
ステージクリアアイテムとしての、パワームーンはBOSS戦をしなくても必要数が集まる位に用意されています。
隠しパワームーンとなると、実際にはBOSS戦よりも難易度が高かったりしますけれども。
概ね、テクニックを組み合わせたりすると、イケるので、探すのも楽しいです。
私は、三つ目のステージ(本格的な攻略開始が出来るステージ)で取れるパワームーンを取れるだけ取ろうと頑張った結果、中BOSS戦すらスキップして次のステージに進めるようになりました(苦笑)
その他のステージでも、BOSS前にパワームーン取得ポイントを回れるだけ回ると、中BOSSをもスキップできるようです。
新しいアクションを習得したり、活用方法に気付いたら、それを使って前のステージで取れなかったパワームーンを取れるようになったりしますので、楽しみは尽きないです。
新しいステージ、新しいアクション、でも、万人向けを目指す難易度
任天堂では新しいハードになる度に、その機能を使いこなしていくアクションなどを追加していっている、看板ソフトがマリオシリーズです。
それでも、そのアクションが難易度を高くしてしまう事がないように、と、
調整がなされているのが凄い所ですね。
残機設定も、所持コインで代用(10コイン消費でコンテニュー、コインは復活するので時間を掛ければ十分過ぎる貯蓄が出来ます)されていますし、初期体力値のハート数「3」も、追加購入で「6」に出来るので、1ミスでやり直し、という事もありません。
新しいハードでの展開の度に、初めてマリオシリーズをプレイする人へのハードルを上げないという工夫があって、初心者でもそれほど苦戦しないようになっています。
宿命的に、それは、シリーズを攻略して腕を磨いて来た猛者達からは、物足りない難易度と言われてしまうのかも。
そうはいっても、後半ステージになったり、前半ステージでも、隠しパワームーンを取ろうとすると、初めてアクションゲームをする人や、アクションが苦手な人にとっては、十分に高い難易度にはなってしまうのですけれども。
そこは、「お助けモード」の存在で、かなりカバー出来ていると思います。
これは、初期体力であるハートの数が「3」から「6」になったり、
時間制限制のギミックのタイムリミットが長くなったり、
落下によるミスでのやり直し方法が、
ノーマルモードでは10コイン消費して、中継地点からの再スタートであるのに対して、
ハートを「1」消費して、落ちる直前に立っていた位置からの再スタート。
と、かなりマイルドです。
しかも、ハートは、動かずじっとしていると自然回復するのです。
これにより、諦めてしまう場面が、かなり軽減されていますね。
出来るだけ多くの人に楽しんでもらうというコンセプトで貫かれていて、しかも、新しいハードであるSwitchの機能、特徴を活かしている。
そして、取って付けたような無理なアクションになっていないので、初めてゲームそのものをプレイする人でも付いていけるバランス。
遊んでいる内に、Switchが出来る事を体験していけるという任天堂ならではのソフトですねぇ。
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購入金額
4,900円
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購入日
2018年12月05日
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購入場所