◆はじめに◆
SHARP MZ-80Cの復活です。
約35年前パソコンに初めて出会った機種がMZ-80K2Eでした。
MZ-80Cは高価で変えなくて廉価版のK2Eが我が家にやってきました。
当時と同じ姿の、PasocomMini MZ-80Cが発売されたので早速購入してみました。
この商品は、HAL研究所が製造しています。
MZ-80K/Cシリーズは、グラフィック性能が大変弱く、あらかじめ準備されているキャラクターを利用して画面に絵をかくことしかできませんでた。HAL研究所は、キャラクターをEDITしてMZ-80K/Cのグラフィック性能を高める装置(PCG)を販売していました。
◆PasocomMini MZ-80C
この機械は、MZ-80Cのエミュレーターです。MZ-80Cを小さくしたものではありません。
しかし、MZ-80Cとして忠実に動作します。
中身は、Raspberry PiにHAL研究所が開発したソフトで動作しています。
昔はOSもアプリも、カセットテープで読み込ませましたが、これはMicroSDです。
時代ですね、こんな小さな数千円のRaspBerry PIで、あの名機MZ-80Cがうごいてしまうとは。
◆電源をいれると・・・◆
BASICが起動します。当時はSP-5030というBASICのVerでしたが、いまは、SmileBASIC1.0.0.0です。
◆その他◆
この商品には、BASICの他、当時のゲーム等も同梱されています。
懐かしい、モノクロ一色のゲームです。
読者の中にも、この商品懐かしく思う人いらっしゃいますよね。
・ひたすら、マシン語のダンプリストの打ち込み
・BASICマガジンのプログラムリストの打ち込み
・BASICマガジンへの投稿
・月刊マイコン、月刊I/O、月刊ASCIIなんかありましたよね
これは、まさしくMZ-80C!、私が35年前手にしたのはMZ-80K2E。80Cは高くて買えなかった。
このMZフォルムは当時のまま。美しすぎます。この斜め後ろ姿が何とも言えません。
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購入金額
19,800円
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購入日
2017年10月14日
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購入場所
三月うさぎの森BEEP
exchaさん
2018/01/17
チョコレートキーボードですね…