CBCラジオ・つボイノリオの聞けば聞くほど・25周年記念リスナー集会に参加した翌日は
名古屋市を迂回するルートを示すカーナビに従いつつ明治村を目指しました。
カーラジオから流れるつボイさんからの情報によると、
幸田文化公園という場所に「希望の党」ならぬ「希望の塔」があるよ。
とのこと。
道路標識を見ると、まさにその時幸田市を走っていたのですが、
希望の塔を見てみたい という気持ちを抑えつつ 目指す明治村へ。
お目当てはフランク・ロイド・ライト設計の旧帝国ホテルです。
明治村
広い村内には数々の明治を彷彿とさせる建物があります。
このピーコックチェアは、帝国ホテル建設当時のもので、
やはりフランク・ロイド・ライト設計の逸品。 自由に触れて座ることができます。
帝国ホテル由来ではありませんが、
ポーツマス条約締結時に使用された長テーブルの実物もありました。
ただしそちらに触れることは出来ません。
観光ボランティアガイドの方から教わりましたが、
帝国ホテルを分解して運搬することは難しいので、
一部パーツを元に複製したそうです。
当時の素材は明治村に建つホテルの1割り程度だとか。
明治村に建つ教会の中でもひときわ大きな大聖堂の内部は
ステンドグラスの美しさはもちろんですが、
尖塔の内側に張り巡らされている木工の素晴らしさに心を打たれました。
高い天井は見事な響きを生みますので、ふつ〜の音響機器から流れる賛美歌の素晴らしさよ。
オーディオは部屋を聞く
という五味康祐先生のお言葉を思い出しました。
この素晴らしい教会はどこから来たのか? と資料を見ると、私の地元京都ではありませんか。
半世紀前に隣接するホテルの建築に伴い、移設されたのだとか。
その教会 中に入ったことはありませんが、前は何度も何度も通り過ぎておりました。
知らんかったな〜。
新しくなった今の教会 一度尋ねてみよう。
他にも見どころ満載。
11時前に到着しておりますが、午後4時半には次の目的地である犬山城が閉まりますので
午後3時過ぎに車に乗り込みました。
できれば開園から終園まで一日中居たかった。
明治村
想像を遥かに上回る 良いところでございました。
かまわぬ
明治というより江戸 なんですが 前から、
ずっと前から欲しかった「かまわぬ」柄の手ぬぐいが
お土産売り場に並んでいるのを見つけました。
鎌(かま) ◯(わ) ぬ で かまわぬ
江戸の心意気を表す文様だと理解しております。
最近では市川海老蔵さんが この柄を愛用されているようです。
この柄の浴衣を着こなすには、
海老蔵さんのように 立派な体格 それも長身であることが
求められるような気がしてます。
手ぬぐいだったら、ふつ〜のおじさんが持っていても大丈夫やんね?
幅約40センチ 長さ約100センチ 裁ち切り仕上げです
もひとつお土産を買ったので、それプラス 明治村の良さを 次に書きますね。
-
購入金額
1,080円
-
購入日
2017年10月02日
-
購入場所
明治村
がじおさん
2017/10/12
私は気に入った熊野染のてぬぐいを玄関に飾っていたりします。(^^
フェレンギさん
2017/10/12
こちらですね、以前拝見したことをよ〜く覚えております。 額に入れるに十分な品格。
私はそこまで高級なものは持っておりませんが
気に入ったものを組み合わせて、店内の暖簾代わりに愛用してます。 季節に合わせて変えると、それに気づいてもらえることがあり、とてもうれしい気持ちになるんです。
がじおさん
2017/10/12
いつかこっそりフェレンギさんのお店に行ってみたいですね。(^^
フェレンギさん
2017/10/12
お向かいが大病院なんで、一見さんの多くは受診・お見舞い・付添の方がお見えになりますが、それは雰囲気で判ります。
そうでない一見さん ひょっとしたらZIGSOWのおものだち?
ひょっとしたらラジオリスナーの方が? そう思いビクビクします。
もしもお見えになったら、こっそりお見えになったら、こっそり教えてね〜。ドキドキしてます。
L2さん
2017/10/13
帝国ホテルの移築は、多分終わっていない時期のようです。(年がバレルw)
うん? 社会科見学かなあ。
小学生には、明治村の良さは伝わらなかった。
次の年に行ったリトルワールドの方が印象に残っている気配。
フェレンギさん
2017/10/13
私が小学生の頃に、母親が町内からの旅行で明治村を訪ねております。
どうだった?と尋ねると、「子供が行って面白いところとちゃうよ」って。
先だって訪れた日光ですが、そこは中学校の修学旅行の行先でした。 いろは坂と東照宮内でフラッシュを焚いて係の方に注意されていた我が校の校長のことしか覚えていない事が再訪の理由です
L2さんも、きっと今なら一日中楽しめると思います。 行ってみて。
写真を取ることも忘れるほど興奮しすぎた展示は、明治維新後に日本がドイツやアメリカ・イギリスから輸入した工業機械類 大きな紡績機 蒸気を利用した鍛造機 旋盤などなど
外見は大きなプレハブですが、あの倉庫は興奮したな〜 行ってみて。