古いカラーボックスを補強して、灯油缶入れに改造して利用しておりました。

しかし真下に水道元栓蓋があります。　

普段は利用しませんが、係の方が検針に訪れてくださった時には、中の物や上の物を取り出しつつ

ズルズルと引きずらなければなりません。

灯油の使用量も減りましたし、横にケルヒャーの高圧洗浄機を置くスペースが欲しいな　と思い

手持ちのジグゾーで、適当に現物合わせしつつ改造することを思いつきました。

そうだ

底板にキャスターを付ければ、検針時に中の物を取り出さなくても良くなるかも？

スルスルッと手前に引き出せる。

買いに行こ〜。

イチバン小さなキャスターのサイズは車輪経25ミリ　

ゴムタイヤとナイロンタイヤがあります。

台座は固定式と回転式があります。

前後にしか動かさないので固定式を選択。

ゴムとナイロン　価格は同じ　

調べるとナイロンタイヤのほうが耐摩耗性に優れているようです。

土間が平滑でないこと、鉄製の水道元栓蓋の上を通ること　を考えて、より柔らかいゴム製を選択

取り付けは、下穴を開けてから手持ちのタッピングビスで行います。

ハンマーキャスターという屋号ですが、金槌で取り付けるわけではありません。

そして

このようにキャスター分のスキマが出来上がっております。

スムースに出し入れが可能となりました。　スルスルッと動きます

赤いバケツを置いている場所には、次に高圧洗浄機を使った日から、

それの置き場所となります。

もっと早くに作業すれば良かった　と　思っております。

作業時間30分　コスト300円以下で完成。

仕上げは酷いが　日曜大工　おもしれ〜。