レビューメディア「ジグソー」

使用感は、ハイスペックモデルと遜色ありません。

DOOGEEのAndroidスマートフォン、Y6 Maxです。

スマートフォンと申し上げましたが、液晶サイズが6.5インチもあるので、俗に言うファブレットになります。

起動して思ったのが、液晶がとてもキレイだということ。iPhoneと同じように、パネルにガラスを使っているので、透明感がとても良いです。

簡単な仕様

OS:Android 6.0
CPU:MediaTek MT6750(8コア)
RAM:3GB
ストレージ:32GB
ディスプレイ:6.5インチ(1,920 x 1,080)
ネットワーク:802.11 b/g/n、Bluetooth 4.0
入出力:microUSB、オーディオジャック、SIMスロット(microSIM、NanoSIM or microSD)
カメラ:イン500万画素 / アウト1,300万画素
バッテリー:4,300 mAh
サイズ:173.1 x 89 x 8.95 mm / 255 g

仕様に載ってない点で言うと、フロントがガラスパネル。背面がアルミという点です。

フロントパネルのエッジは、iPhoneと同じようにラウンドエッジ加工になっています。

全体的な印象は、iPhone5の作りに良くている感じがしました。

かなりゴージャスなディテールです。

デュアルSIM仕様です。

SIM2は、MicroSDカードとの排他使用。

ちなみにMicroSDは、手持ちのTeam製200GBが使えたことを報告しておきます。

付属品は、専用ケース、保護フィルム、充電器、充電用のケーブル、バンカーリングです。

Android端末にはマチがありませんが、正確に言うと、Androidベースのオリジナルのdido OSになります。

初期状態のストレージの空き容量は、25GB弱です。大きいサイズの地図アプリなどをインストールしない限り、問題ないでしょう。ストレージに不安があれば、MicroSDを使ってください。

設定メニューでは、一部英語の表記がありますが、それほど難しい英語ではないので、悩むほどのことではありません。

初期状態にインストールされているアプリです。Google関係だけはグループ化してます。

時計アプリのアイコンですが、iPhoneと同じように、現在の時間を指しています。

このスマホですが、auのiPhone7以前のSIM、⑥が使えます。当然、APN設定は必要ですが、問題なくデータ接続できました。もちろんこのSIMは、通話は出来ません。

また、同じAPN設定で、テザリングも可能。

廉価な中華スマホでは、ほとんどこのSIMは使えませんが、使えるということは特筆すべき点だと思います。

antutuベンチの結果です。ハイスペックとは申しません。最近のスマートフォンの中では、ちょうどミドルレンジになると思います。

数日間使ってみましたが、かなり軽快に動作します。ただし筐体が大きいので、手の大きい方でも、片手で使うのは厳しいでしょう。

バッテリーも大容量で、100%から1日使っても、残りは70%ほど残ってました。

指紋認証もすぐさまロックが解除されるので、ストレスは感じませんでした。

仕様ではハイスペックモデルとは言えませんが、使った感じではハイスペックモデルと、遜色はないように思いました。

この製品で25000円なら、十分買いです。

  • 購入金額

    25,000円

  • 購入日

    2017年09月09日

  • 購入場所

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