家でアルコールを飲む事の少ない私ですが、やっぱり暑い夏にはビールを飲みたい!
どうせ飲むなら美味しく飲みたい!!
という事で、以前キメ細かな泡を作ってくれるという次のモノを購入しましたが、
元々家飲みが少ない私は 1カートリッジ 300回をなかなか使い切れません。
2年越しで使うとどうも泡の出が良くない。
使用回数を考えると毎年カートリッジを交換するのが勿体ないので、電池式のモノに興味を持っていました。
そして今年、よりコンパクトになった「ビールアワー 極泡 ポータブル」に手を出しました。
缶上部の直径が 56~57mmのモノに対応しており、一般的な 350ml缶、500ml缶で使えます。
ビール瓶では使えませんが、家で飲む時はほとんど缶なのでモウマンタイ(^^
【外 観】
箱の中身は段ボールで固定され袋に入った本体だけで
説明は外箱に書かれているのみです。
モノが単純なんで説明書きもいらないくらいですが、肝心の缶への取り付けと実際の使い方がどこにもありません(^^;
「詳しくは WEBで!」ってところでしょうか(そんな事書かれていませんが)。
下から覗くと
缶上部をパッキンで押さえつけこぼれないようになっていますね。
逆に言うと、缶上面はビールで溢れるのでキレイにしておかなくてはなりません。
取っ手側のボタンは、缶から外す時に外側にスライドさせる事で内側のフックが外れます。
取っ手上部にあるストッパーを押す事で上下に分解する事が出来、本体下部だけ丸洗いする事が出来ます。
また上部に電池ボックスがあり、単四電池 2本使用します。
注ぎ口上部を見ると丸い凹みの真ん中に突起があり、そこに対応する上部の場所に金属プレートがあります。
そこを触りながら、電源を入れる(フタ上部ボタンを押す)ととても細かく振動している事が分かります。
この振動(超音波)によって細かい泡を発生させます。
コンパクトで良いがちょっと注ぎにくい
使用するにはまず缶ビールを空け、空け口と本体の穴の位置を合わせて、カチッと音がするまで本体を上から押し込みます。
そのまま注ぐと液体のまま出るので、まずは 2/3くらいまでコップを傾けながら泡が立たないように注ぎます。
続いて上部ボタンを押しながら注ぐ事でクリーミーな泡が出てきます。
ちょっと気になるのは、本体と缶の上面が少し空いている分、ビールを最後の一滴まで注ぎたくても注げないのがもどかしい。
あと、連続して利用する時にパッキンの周りにビールがまわっていたりすると、次に注ぐ時に周りからビールがたれてくる事があります。
缶を付け替える時には、パッキン周りをよく確認した方が良いです。
また缶の縁に凹み等があると同様に周りからビールがこぼれてしまうので、注意しましょう。
ビールの味まで変わる気がする
今まで使っていた炭酸注入式のモノよりも泡が細かく、とってもクリーミーです。
その分泡もちも良く、泡の味まで滑らかで美味しく感じます。
お手入れ簡単
クッキングトイだと楽しく出来る分、洗う手間が多くなるモノが多いですが、「ビールアワー 極泡 ポータブル」の場合洗うのは本体下部と内側のパッキンだけ。
飲んだ後だと片付けるのが嫌になっちゃうけど、簡単で助かります。
それと想像以上にクリーミーだった泡に驚きました。
炭酸式だと泡が出過ぎてこぼれちゃったりする事もあったけど、「ビールアワー 極泡 ポータブル」ならば好きな量だけ泡を作れるのも良いです。
まだまだ暑い日が続きそうなので、今年は結構活躍しそうだな(^^
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購入金額
3,218円
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購入日
2017年07月26日
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購入場所
タカラトミーモール
れいんさん
2017/08/09
やっぱり美味しくなりますね
さらにビール!!
atsuo@tokyoさん
2017/08/09
お店で出てくる様なクリーミーな泡ですよ。
もっと早く手を出しておけば良かった。
ちばとどさん
2017/08/10
一方、液体本体からは炭酸ができるだけ抜けないように注ぐのがいいんだそうです。
あと、グラス/ジョッキが油分など汚れのないことと。
ともあれ、ビア、うまい!
atsuo@tokyoさん
2017/08/10
今回のクリーミーな泡で飲んで「よく泡でフタをする」の意味が分かった気がします。
クリーミーな泡のおかげでちょっと置いておいても、まだ泡が残っているので炭酸が抜けません。
飲みすぎ注意です(^^;