Inateckのオーディオレシーバー&トランスミッター BR1006 のレビューになります。
簡単に手元スピーカーに出来る
先ずはパッケージ。お馴染みのシンプルな箱。
内容物一覧。
BR1006本体に取説、充電用のUSBケーブル、AUX対AUXケーブルとプラグ、そしてRCA(赤白)対3.5mmAUXケーブル。
取説はマルチリンガルで日本語表記ありなので、使い方が解らない!なんて事にはならないので安心です。
側面のコネクタ部。
AUXとUSB Micro Bのコネクタ。
側面のスイッチ部。
TX(トランスミッターモード)とRX(レシーバーモード)の切り替えスイッチと、電源スイッチ。
今回の目的はTVの音を手元で聞くための手元スピーカーを作る事なので、TX(トランスミッターモード)に切り替えた上で、TVに接続します。
使用するスピーカーには同社のワイヤレス ポータブル スピーカー BP2002を使用します。
使用に際しては先ずペアリング。
どちらも電源OFFの状態から電源ボタンを長押しして、LEDランプが点滅するのを待ちます。
LEDランプが点滅を始めたらペアリング開始。
スピーカーの方からペアリング完了音がすれば接続OK。
ちなみにTVから音が出ている状態でペアリングすると、繋がった瞬間にスピーカーから音が出るのでスピーカー側の音量に注意。
これだけで手元スピーカーの完成です。
流石に若干のラグは出ます。
TVの内蔵スピーカーと、手元スピーカーで同時に音出していると気持ちズレてるなぁ、と感じる程度。
TV側の音消しておけば気にならないレベルなので気にしない。
ちなみに、今回TVからの音声出力はイヤホン端子からではなく、外部出力(RCA)端子から取っています。
と言うのも、TVの配置的に毎回イヤホン端子の所に抜き差しするのが、かなり面倒な状態なので。
さらに、今回TVのUSB端子から電源も確保していたりします。
BR1006自体は充電式ですが、頻繁に使用すると使いたい時にバッテリー切れになってしまうので。
本来USB-HDD用のUSB端子ですが、そこから電源取ることによりBR1006使ってない間に充電出来ると言う……
もちろん、スピーカー側のバッテリー切れたら意味ないんですが、スピーカーの方はバッテリー容量も大きいので適度に充電していれば、そうそうバッテリー切れになることもありませんので。
さて、こうして構築した手元スピーカーですが……
朝出かける前など、ドタバタしている時に威力を発揮してくれます。
TVの音量ガンガンに上げるよりも、手元スピーカーで聞く方が聞き取りやすいですし、何より電気代が(ry
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購入金額
0円
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購入日
2017年07月11日
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購入場所
Inateck
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