歴史は1952年まで遡ります
1958年以来
そのオリジナルデザインやコンセプをを今に継続しながら
世界で最も多くの生産台数を誇る内燃機関を用いた乗り物が ホンダ・スーパーカブ。
一度はまたがったことがあるよ、持ってたよ という方も多いと思います。
そして夜間に乗って、「うわ!暗い」「なにこれ?」って
ヘッドライトの暗さに驚かれた方が多いと思います。
昭和なら、車もバイクも、みんな薄暗いシールドライトを利用していたので それほど気にならなかったのですが、ハロゲン・HID・LEDを知った身にとっては、不満しかありません。
世界中で愛用されているスーパーカブシリーズなので、汎用性の高い配線・ブラケット・電球が採用され続けているのかもしれませんが、
ホンダさん そろそろ 潮時だと思うよ。
ま、文句ばかり並べていても仕方が無いので、標準装着のバルブが切れたところで検索開始。
DIYなら2500円前後
リトルカブの所有者は実弟です。
彼のお財布からの支払いですので、文句は言えません。
バイク店から推奨された製品を検索するとAmazonで2,500円程度です。
狭いヘッドライトハウジングに標準バルブより大きめのカプラーや、ドライバーユニットを押し込む必要がありますし、標準の配線を切断・カシメ・防水接続を行う必要があるのですが、さほど難易度は高くありません。
しかし、装着後にLED光源位置の角度と前後調整を行い、照射角やハイ・ロー切り替え線の微調整などは微妙な調整が必要なこともあるので、製品の購入を含めてコミコミ価格で発注することになりました。
税込みで9000円と少しです。 取り付け後の不具合の保証もあるとのことです。
DIYされることをお考えの方は、ホンダ・カブ RAYDLEDで検索すると 詳しい手順が見つかるはずです。
取り付け後の明るさは、自らの視野をとても大きく広げてくれるだけでなく、被視認性も飛躍的に高まります。
高効率白熱電球に交換することを思うと、消費電力や、寿命で大きなメリットがあります。
それはハロゲンランプとの交換でも同じ。
原付バイクの交流発電機が持つ不安定な電圧にも、9〜15Vという広い対応力を持つドライバーユニットの諸元を信じるなら、一万円近くの出費も納得できるかもしれません。
(ハロゲンランプの球もバイク屋で交換依頼すると3〜5千円の請求額でした)
もう戻れません 早く純正採用してねホンダさん
上は白熱電球が納まるヘッドライトの様子
下がLEDライトユニットが納まる様子 レンズ中央少し上に見える3つの黄色がLED光源です
配光はレンズカットが受け持つので、
パラボラ型反射板とレンズの間に位置する光源の位置決めがイチバン大事
これだけ明るいと、自分の視野だけでなく被視認性が大幅に高まることが容易に想像できると思います。
LEDを光源に採用すると、映画カーズクロスロードに出てくる新型車の様に
細め縦目デザインが自由自在になり、これまでに無い外観が採用されてしまう可能性がありますが
でもね、ホンダさん
SuperCubのヘッドライトは 昭和の雰囲気を醸し出す丸目が良いと思うんですよね。
レンズカットも残して欲しい。 その線で純正採用してほしいと切に願います。
後は気になる耐久性ですが、もしものことがあれば、ここで追記報告しますね。
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購入金額
9,774円
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購入日
2017年06月頃
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購入場所
街のバイク屋さん
がじおさん
2017/07/17
しゃれおつです。(^^
jakeさん
2017/07/17
モンキーやめちゃいましたし、郵便が電動バイクに移行するらしいですし。
フェレンギさん
2017/07/17
スーパーカブは若い男性より若い女性に支持されている傾向が見て取れます。
でもアジア製のそれは武器っぽいデザインですし、真正カブは角目です。
リトルカブは丸目でオリジナルの雰囲気を残しているので、それを選んだのですが
タイヤ経が小さくて、シート高とステップ高の距離が近く、踵でのシフト操作に難点がありました
完全にデザイン重視の選択ですが、道具としては すこし問題が残ってます。
フェレンギさん
2017/07/17
実は電動カブの実売化を待っていたんです。
市内の通勤にはそれで充分ですから。
でも、休日に山を越えて滋賀県まで出かけると、オーバーヒートに気を使いながら、乗用車との速度差に苦しみながら、、、ですが シャラシャラとチェーンノイズを立てながら「どこまでも行ける」気持ちになるんです。
単気筒OHC わずか49cc 消え行く運命でしょうが、心に響きます。