最近生産中止となり、一気に処分価格になりましたので、慌てて購入しました。
既に大手量販店の店頭には展示品もない状態だったので、店頭では購入できず、ネット通販です。

我が家では、写真印刷用には、EPSON PX-5V

一般の印刷は、EPSON PX-503A

を使っていました。

共に、ネットワーク接続で、家中の何処のPCからでも印刷ができる環境にあります。

PX-503Aは、さすがに購入から6年も使っていると、インクノズルの詰まりも多くなり、都度何度もノズルのクリーニングを行っていると、印刷物を得るまでに時間を要し、クリーニングで消費するインク代もばかにならなくなり、買い替えたいと考えていました。

それでも、インクのストックがあったので、ストックを使い切るまでは、我慢して使おうと考えていました。

次に購入するのは、A3のスキャンもできるPX-M5040F/5041F辺りかなと考えていましたが、両機とも設置面積が大きく、個人用のプリンタとして使うのもどうかな？
でもどうせなら、用紙カセットが2段のPX-M5041Fにしたいけど、設置面積以外に高さも更に高くなるし…

こんな時に、PX-M5040Fが生産中止ということで踏ん切りがつきました。
PX-M5040Fのみが生産終了で、PX-M5041Fは継続のようです。

なので、メンテナンス用のパーツやインクの継続販売も期待できます。

PX-M5040FとPX-M5041Fの違いは、給紙カセットが1段のみか2段あるかの違いだけです。

購入した、PX-M5040Dは、給紙カセットは、1段のみです。

それにしても、PX-F5040Fは家庭用として考えると、かなりサイズが大きいです。

これまで使っていた、PX-503Aも6年前のモデルですから、最近のA4複合プリンタに比べて結構大きいのですが、やはり二回り以上大きいですね。

まあ、A3ノビ対応で、スキャナもA3対応だし、ドキュメントフィーダーも付いているので覚悟はしていたのですが、商品が届いてみると、改めてその大きさに驚きです。

当然、設置面積も大きく、これまでPX-503Aを設置していたサイドテーブル上には設置が難しく、新たに台の購入を検討しています。

このプリンタは、A3ノビのフラットベッドスキャナーと、A3両面のドキュメントスキャナ(最大連続35枚)付き 更にカラーコピーとFAX迄付いている A3ノビ対応 フルカラーインクジェットプリンターです。

4.3インチのタッチパネル付き液晶画面で操作ができ、受信したFAX表示もできます。

処分価格とはいえ、25,818円(税込)+価格.COM 安心支払い 手数料530円で、26,348円という価格です。

とてもコストパフォーマンスは高いと思います。

A3ノビ対応フラットベッドスキャナ
一般的なフラットベッドスキャナで、A3まで読み取れますので、3A原稿をA4のフラットベッドスキャナで2回に分けて読み込んだりしていたのが、1回で読み込めるので、合成の手間もなくなります。

PCから、専用アプリケーションを起動して、フラットベッドスキャナをリモートコントロールするか、プリンタのタッチパネルで転送先(ネットワーク接続しているPCの特定のフォルダ)を設定して

スキャンすることもできます。

もちろん、プリンタ本体に挿したSDカードやUSBメモリにも保存できます。

A3両面ドキュメントスキャナ
A5からA3までの用紙を最大35枚両面で連続スキャンできます。
パソコンで制御することはもちろん、プリンタ自体で操作し、あらかじめ登録したネットワーク接続しているPCの特定のフォルダにPDFやJPEG等の画像ファイルとして送信したり、SDカードやUSBメモリ等の外部メモリに書き出すこともできます。

A4用紙両面で40ページくらいの20枚程度の両面をスキャンさせ、PDFファイルとして保存してみましたが、結構時間がかかります。両面をスキャンしているので仕方がありません。

FAX機能
200件の登録メモリがあり、受信したFAXは、印刷する前にタッチパネル液晶画面で表示して確認できます。
受信したファクスをメールに添付して転送したり、ネットワークサーバーの共有フォルダーや他のファクス機、指定したコンピューターに転送できます。

転送は印刷と組み合わせたり、「メールとフォルダー」などの組み合わせもできます。

当面は、FAX機能は使いません。

現状の留守番電話FAXが壊れたら使用を検討します。

A3ノビ対応 インクジェットプリンタ
全色顔料インク(4色)で、ファーストプリントが、カラーで12秒,モノクロ8秒で出力されます。
写真印刷は、PX-5Vで印刷するので、普通用紙を用いた一般的なドキュメント専用に使います。

この印刷目的では充分な性能だと思います。