ドイツウィットナー社製の音叉です。
周波数は442Hzで、ピアノと一緒に演奏するときに使用します。
使い方は、物にチーンとあてたあと、丸い部分を耳の穴すぐ前方に当てて骨伝導させます。
あるいは、歯でくわえて頭蓋骨で骨伝導させます。
骨伝導させると、想像以上に大音量であ他の中で音がなるので、はじめは驚きます。
当然ながら目的の楽器と音色が違うので、最初は音があってるのかどうか分からないです。
■わずか2Hzの違いで違う世界が見える
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今時の音楽は基準周波数440Hzですが、こちらは442Hz。
その違い、わずか2Hz。
440Hzの音叉と聞き比べても、はっきり言って全くわかりません。
しかしチューニングして演奏すると、全然違うから不思議です。
ウィットナーの部品は、やや雑な仕上げ
バイオリンの微調整器もそうでしたが、ウィットナーの商品はドイツ製にしてはやや雑な面もありますが、実用上問題ないです。
もっといい製品も売られているので、質感等求めるならそちらをどうぞ。
まずまずの精度
周波数は441.8~441.9Hzと実用に十分な精度が出てました。
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購入金額
700円
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購入日
2017年06月26日
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購入場所
島村楽器
cybercatさん
2017/06/26
>当然ながら目的の楽器と音色が違うので、最初は音があってるのかどうか分からないです。
結構わかりづらいんですよね。
ギターの場合1本合えばあとはハーモニクスで合わせられますけれど。
いぐなっちさん
2017/06/26
音楽は意外と倍音のほうを聞いてるのだなと実感しました
hachiさん
2017/06/27
ほとんど「カッコ付け」ですけどね。
いぐなっちさん
2017/06/28
これを使いこなすのはなかなか技術がいりますね