合成皮革製のハンドルカバーです。

D型ハンドルにも装着できるハンドルカバーです。
ん？188km/hって？？w

ハンドルにカバーをすると太くなって握りにくくなるので、個人的にはあまり好きじゃないのですが、夏場の暑い時期にハンドルが熱くならない（表面だけで済む）ということから妻が好んで装着しています。

そもそも、フロントウインドウ用のサンシェードやハンドルの上から乗せるだけの日除けがあれば良いんじゃない？という感じなのですが、付け外しが面倒だとか、外した時に置き場に困るという理由から最終的にハンドルカバーに行き着きました。

従来はゴムリングが入った分厚いタイプのハンドルカバーを使用していましたが、今回はゴムリングを使用していない素材の伸縮性を利用して強引に巻きつけるタイプの薄手のカバーをチョイスしました。

日産セレナ（C27）のハンドルはD型で、径は約37センチでしたのでハンドルカバーのサイズは「S」にしました。色柄は数種類ありましたが、シートカバーに合わせた革調のブラックにしました。

製品HPより拝借、ブラックにはカーボン調もありました。

シートカバーにマッチする表面テクスチャー

■購入のポイント

・薄手なのでハンドルが太くならない。
・D型のハンドル形状にも対応している。
・お手頃価格

■取付方法
ハンドルカバーをハンドルの上部から被せて、あとはとにかく引っ張ってハンドルに掛けます。はじめは「これ本当に入るの？」と思うくらい平べったく、キツキツなサイズでしたが、素材に柔軟性があるので少しずつ伸ばしながら、途中で足なども利用しつつ取り付けました。

ノーマルの状態のハンドル

平たいのでちょっと心配になりますが、きっと大丈夫^_^;
自転車のタイヤもそうでしたw

おそらく２人で引っ張ればあっという間に装着できると思います。

最後にねじれや歪みを整えて装着完了ですが、被りが浅めなので何となく半端な感じがするのと、使っていて外れたりしないかがちょっと心配です。

装着完了＼(^o^)／

■使用感
D型ハンドルにも馴染んでいるので、見た目にはそれほど違和感はありません。触り心地もまずまずで太さもかなり抑えられいると思いますが、握り心地にはやはり若干の違和感があります。

手触りはまずまず良好です。

操作系にも全く影響ありません。

特殊な形状に沿ってフィットしているので握りづらさはありません。

最も重要なポイントである暑さ対策ですが、薄い素材なため熱がハンドルの中まで伝わりやすいようで、6月の日差しでもかなり熱くなっていました。