スズキ アルト用の社外品レザーシートカバーです。

純正シートは黒いファブリック地に赤いステッチが入ったターボRS専用のデザインで、座り心地もまずまずですが、そのままだとすぐに汚してしまいそうということで、セレナと同様にPVCレザーシートカバーを購入しました。

純正シートのデザイン、これはこれで良いのですが...

セレナ用と同じブランドのスタイリッシュシリーズから「キルティングタイプ」の黒地に赤ステッチが映えるものをチョイスしました。

シート形状は違いますが、このカラーリングです。

シリーズに合わせたデザインの段ボールに入ってきました。

シートカバー以外に取説、ヘラ、フック等が付属しています。

アルトのシートはフロントがヘッドレスト一体型で、リアはベンチタイプなので、部材数が少なめな構成になっています。セレナの時は3列分（8人分）のシートとヘッドレストということで、カバー数が24点ほどあり、全て装着するのに5～6時間ほどかかりましたが、本製品は8つしかなく、しかも2
人で作業するのでかなり簡単に済むでしょう。

こちらはセレナのシート図（数字は部材番号）

アルトはこれだけ。これなら余裕でしょう！

と、はじめは思っていたのですが、どうやら考えが甘かったようです^_^;

フロント周りは特に難しい作業もなく、コンビニフック部分の穴あけ（カッターナイフで切り目を入れる）だけは少し躊躇したものの、特に問題もなくサラッと装着できました。

矢印のところにタルミができるので要注意です。

穴は広く開けなくても、縦に1本切り込みを入れればOK！

この調子なら30分で作業完了か？と思ったのですが、この先のリアシートが曲者でした。※作業途中は必死だったので写真を撮る余裕はありませんでしたw

リアシートの座面はフックを外すと比較的簡単に外せるので、外してカバーを被せます。ここからが大変で、簡単に外せたものだから簡単に付くだろうと思ったら大間違い、シートの厚み分も加わってフックが全く掛かりませんでした。

要するに力づくで頑張って外しますw

リアは取扱説明書なしでは装着できない気がします^_^;

2人がかりでやってもあと1cmくらいの距離が縮まらなくて、このままでは何時間やってもフックに掛かる気がしません。そこで 、作業に邪魔な背もたれ部分も思い切って外してしまいましたw

フック両側にあるシート止め金具のせいでフックが掛からない。

この状態でも全く掛かる気配がありませんでしたが、斜めからアプローチしてフックに引っ掛け、強引に元の位置に戻したらて何とか入りました＼(^o^)／

これであとは背もたれにシートを被せたら完成～と思いきや、シートカバーの端っこを純正シートのプラスチック製フックに引っ掛けるところで、またもやストップ。取扱説明書の写真と文章が分かり辛すぎて、意図した取り付け方に行き着くまでに30分以上掛かってしまいました。

取り付け方法が分かったものの、なかなか思うようにいかなくて、途中で止めようかととさえ思いましたが、上の子が粘って何とか取り付け完了＼(^o^)／

完成〜！そして、もう二度とやりたくない！！w

最終的に2時間ほど掛かってしまいました^_^;
上の子は終始涼しげな顔で作業していましたが、

私は汗だくになり、中腰作業で腰も痛くなりました...