5月に中の人のつぶやき(twitter)で発売を知り速攻で予約してました(^^
発売日は 2017年6月29日で、発売当日に家に届きました。
パッケージ側面に、とにかく硬い井村屋のあずきバーを削るのに苦労した試作品の数々が掲載されていますが
詳細は商品スペシャルサイトで見る事が出来ます。
※おかしなかき氷 井村屋あずきバー | スペシャルサイト | タカラトミーアーツ
おかしなかき氷は既にガリガリ君版が販売されているのでそんなに大変なのか?って思われるかもしれませんが、うちでもあずきバーはよく買い置きしてあるけど、ガリガリ君の比では無くほんと硬いんですよねぇ。
スペシャルサイトを見るとこんなに考えられて作られているんだと感慨深く感じられる(かもしれません)。
一見して何に使うか分からないモノって興味がそそられます
本体にある「あずきバー」の文字と説明書が無ければ、何に使うモノか全く分からないでしょう(^^;
分解していくと、よく造りこまれているのが分かります。
ハンドルを回す事で、カッターを回すギアとあずきバーをゆっくり押し込んでいくネジ式歯車が回転します。
開発秘話を見ているとこのハンドルを如何に軽い力で回せるか苦労したのが分かります。
あずきバーのスティックを除く為に別パーツ(ぬけるんバー)が用意されています。
本体にあずきバーをセットした状態でぬけるんバーをスティックに取り付け、ダイヤルを回して抜き去ります。
ダイヤル裏側の円弧になった部分がミソですね。
かき氷を作るのって楽しいね
使用方法ですが、先の写真の様にギアボックスを空けた状態であずきバーを本体に逆さにして載せます。
説明書でお願いとして、
「冷凍庫の設定温度を「標準」もしくは「中」にして保管したあずきバーをしようしてください。」
とあり「「強」や業務用冷凍庫で保管したモノだとスティックが抜けにくかったり、削る時にハンドルが重くなる事がある」と弱気が垣間見えますが、「中」で保管していても十分硬いですけどね(^^;
ラックギア(上から押さえるパーツ)上部ののれん型ガイドの穴にあずきバーのスティックを通し、本体にセットします。
ぬけるんバーにあるレバーは立てることでフリーになり、横にする事で内側でスティックを固定するようになっています。
ぬけるんバーのダイヤル裏側の円弧の部分が見える状態でセットします(上記はダイヤルを既に半分回した状態)。
ダイヤルを回す事でぬけるんバーが少しせり上がります。せり上がったらぬけるんバーをセットし直し、数回繰り返します。
(説明書では3回とありましたが、うちでは 4~5回繰り返す事でスティックが抜けました)
スティックの固定はしっかりロックしないとズレてしまうので、かなり強い力で固定されています。
抜いたスティックの固定跡もクッキリです。
思っていたよりもスムースにスティックは抜けましたが、負荷もかなりかかっているようでギシギシと音がして将来的に耐久性が気になる部分です。
削る事で新たな食べ方が
ハンドルを回す力はそれほどいりません。
ただし、本体を台の上に固定するわけでは無いので、本体を押さえる力がある程度必要です。
小さい子だと皿の上で上手く回し続けるのは難しいかもしれません。
それ故の対象年齢 15歳以上なんですかね。
そして出来上がりはこんな感じです。
ガチガチのあずきバーも美味しいですが、ふわふわのあずきバーは新鮮で、また違った味わいです(^^
削る事で食べ方のアレンジを考えられますが、説明書にある「あずきバーシェイク」は牛乳を混ぜるだけでとっても美味しくいただけます。
購入前はすぐに飽きちゃうかと思ったけど、当分楽しめそうです(^^
最後に注意点など
・固く凍らせすぎない
レビュー中にも書きましたが、冷凍庫の設定を「強」や業務用冷凍庫で保管したあずきバーは、スティックが抜けにくかったり、削る際ハンドルが重い場合があるそうです。
ただ凄いと思ったのは、上記のような場合に本体の破損を防ぐため、クラッチが効いてダイヤルやハンドルが空回りする場合もあるとの事で、そんな防護対策までされているとは。
・あずきバー65ml専用
使用出来る井村屋あずきバーは、BOXのあずきバーや単品で売られているあずきバー65ml専用となっており、単品で売られている少し大きめの 85mlサイズには対応していません。
うちでは BOXでしか購入してない(というか、近くで単品売りを見かけない)ので大丈夫ですが、単品売りのモノを購入の際にはお気を付け下さい。
・金属刃に気を付けましょう
金属刃を使っているので、使用・洗浄の際は十分気を付けましょう。
かくいう私も洗う時に刃を持ってしまい、早速親指のひらを切ってしまいました(--;;;
おもちゃと思ってあなどっていた訳では無いんですが...
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購入金額
2,698円
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購入日
2017年06月29日
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購入場所
トイザらス オンラインストア
きっちょむさん
2017/07/02
ふんわりしてて、とても美味しそうです!
atsuo@tokyoさん
2017/07/02
メディアで結構取り上げられているんですね。
台湾ふわふわかき氷をイメージしてしまうとふわふわ感は残念ですが、
あの硬いあずきバーがシャクシャクふんわりだと味まで違う気分です。
まぁ味は一緒なんですけどね(^^;
がじおさん
2017/07/02
欲しーーっ!(^^
atsuo@tokyoさん
2017/07/02
ギミックも凝っているので、食べるだけでなく
そちらも楽しめます(^^
ぴょんきちさん
2017/07/04
これで歯が負ける心配がないね!
MAGNETさん
2017/07/04
atsuo@tokyoさん
2017/07/04
クッキングトイは他にもいろいろレビューした覚えが(^^
あずきバーはほんとに歯が弱い人に危険だからねぇ(^^;;;
atsuo@tokyoさん
2017/07/04
「おかしなかき氷」は既にガリガリ君用が出ていますが、
見た目がとても簡単な構造なのですが、本品はギミックとして
惹かれます。
ただギミックとして複雑になればなるほど、洗うのが面倒くさく
なってしまうのも欠点か?(^^;
結構分解できるので、それほど大変でもないですけど。