一人暮らしなので、炒め・焼き系の調理具は鉄製の径30cmの鉄製丸底フライパン(というか形状的にはほぼ北京鍋?)のみ。
炒め物を作るときも簡単にあおれるし、焼き物でも一人なのでナナメになっているところまで完全に使わなければならないワケではないのでナントカなる。さらにスパゲッティ茹でるときも間口が広いのでパスタが早く完全水没(湯没?)するわりには、底が絞ってあるので案外湯量が少なくてすむし。
...ということでインスタント麺などを作るオンボロ片手鍋、もしくは煮込み料理に使うストウブ
という他の調理器具に圧倒的大差をつけてフライパン(北京鍋)の使用率が高いわけだが、蒸し系・蒸し焼き系の料理には蓋が必要。
もちろんそれまでも蓋は持っていたのだが、先日誤って調理台から落としてしまい、耐熱樹脂製の取っ手が割れて取れてしまった。鍋の替え取っ手というのはDIY系店舗に行くと手に入るので探してみたのだけれど、前使っていた蓋の穴の径が細く、適合するものがなかなか見つからない。また蓋自体も何年も使っているものなので、加熱や扱いの結果ややひずみも出てきていたのでいっそのこと新調することに。
前のものもガラスの覗き窓付きだったけれど、餃子等に火が通ったかどうかなどは皮の透明度でわかるので、今回もそういうのが良いなと。
あとフライパンが30cm径なのでそれに適合するもの。
....となると(特に後者の条件で)途端に選択の幅が狭くなる。いくつか店を見たが高額だったり、のぞき窓付きでなかったりとちょうど良いのがなかったが、ホームセンターで手頃のを発見。最近流行りの「立つ」フライパンカバー。自分の使い方では何度も蓋をしたり/開けたりを繰り返すことはなくて、蓋をして調理したらその後は洗うために流しに直接放り込むし、乾燥時は洗い物カゴ、収納時は「常用鍋」であるフライパンの定位置がコンロの上なので、それにほこりなどが入らないように「蓋」をしているので必ずしも「立つ」必要性はない。今回購入品は、取っ手の接地面がやや絞ってあるのでちよっと安定性には欠けるかな、という感じだけれどその使い方なら問題ないし。あと蓋裏のコーティングは、今のところいい感じにつるつる水滴や油はねを弾く。
ま、このあたりは安物のテフロンコーティングの鍋とかも耐久性はないけれどおろしたてはきちんと弾くので今後使い込まないと真価はわからないけれど。ま、当面は大丈夫でしょ。
【仕様】
材質:本体=アルミニウム合金、ガラス=強化ガラス、ハンドル=フェノール樹脂
表面加工:フッ素樹脂塗膜加工
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購入金額
1,023円
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購入日
2017年05月09日
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購入場所
コーナン
アラクレさん
2017/05/12
キッチンが狭いので、料理作る時に一時的におく場合や洗った後などに重宝しそう。
土日あたりにでも見てこよう。触発されましたw
cybercatさん
2017/05/12