これからの季節、ロードバイクに乗っていて避けて通れないのが「日焼け」。

個人的には多少の日焼けなら、構わないんですが、

炎天下の中、長時間サイクリングを行うと、その日焼けは「火傷」と言っていいくらい、肌が真っ赤になってしまいます。

さすがにそれは体に悪そうだということで、日焼け止めを腕に使ってみましたが、べたべたするし、汗で流れるしで今ひとつな使用感でした。もちろん、長袖ジャージは暑すぎて着られませんでした。

どうしたものかと思っていましたが、ネットを調べてみると、日焼けを予防して、夏に付けても涼しい「コールドブラックアームカバー」なるものがあることが分かりました。

 魔法のような商品で、ほんまかいな？と、懐疑的なむきもあったのですが、

このまま夏を迎えるのも良くないと思い、物は試しに買うことにしました。

このアームカバーに使われているコールドブラックという素材は、直射日光を反射して、ウェア内の温度上昇を抑えながら日焼けを防ぐそうです。スペックシート上で言うと、日焼けを防止するUPF値は最高の50+になっていて 、吸汗速乾、更には一般の素材よりもカバーの内部の温度を-4～5℃下げる効果があるとのこと。

 二の腕の締め付け感が少なくずり落ちにくいラッセルテープの滑り止めになっています。

  日の当たらないヒジ側はメッシュになっていて、これがなかなか涼しいです。

 付けてみると、ずり落ちる感じも無くて、適度な締め付け感が心地良いくらいでした。さすがパールイズミ付け心地は抜群ですね。