精米歩合60％　度数15度強　米と米麹だけから仕込まれる贅沢な品でした。

キャップがそのままお猪口になる仕組み　量は一合

せっかくなので、当日売店で買った塗り升で頂戴しますね。

味はほどほど。　可もなく不可もなし。

もちろん一合入りの◯◯カップよりは数段美味しいと思います。

途中でイヤになることは決してございません。

純米酒・大吟醸・等など　知らない間に舌が肥えてしまったのよ。

大蔵記念館から続く黒塀を曲がったところ　この建物も月桂冠の所有。　

日本を代表する桜と日の丸と大蔵家の家紋が飾り棚上に細工されています。　各年代の月桂冠が並びますが、中には「occupied Japan」（占領下の日本）の表記がありました。

国が指導する数十年前から添加物を利用しないなど、月桂冠が日本酒を牽引してきたという自負を感じる展示です。

意外にも右端がイチバン古いポスター　

近くには黄桜の博物館やレストランもあります。　そちらもオススメ。

伏見には歴女垂涎の寺田屋を始めとする幕末歴史遺産が数多く存在しますが、清酒の聖地としての伏見も見逃せません。　

京都市内観光地からは京阪電車で20分前後です。　

近くの伏見稲荷大社は外国人観光客に大人気ですが、伏見はこれからかも。

観光客の大半は日本人が占めております。　それもメリットかもしれません。