1000Wの出力を誇るSilverstone製電源。フルプラグイン仕様に80PLUSGOLDと豪華な作り。

中古品なので付属品とかに違いがある可能性がある。

そもそも1000W級の電源が必要になる構成を常用するのは電気代的な意味で怖いので悪魔さんのテスト用。なので中古でもいいだろうという判断。

このSTRIDER Gold Evolutionシリーズ自体が2012年発売かつこれ自体が旧モデル（STRIDER Gold）の改良型のような扱いっぽいので基本設計は古いかもしれないが、今でも新品が流通しているモデル。本体にはV2.0とあるしシリアルナンバーも2014年っぽい数字が入っている（出品者さんの言葉を信じれば購入後1年らしいし）。

【追記】こう書いていたら出品者さんがここを見ていたらしく大丈夫ですよと購入日を画像付きで教えてくれました…未確定だったのでああいう疑うような書き方になってしまって申し訳ないです。2016年4月30日購入のものなのでこれを書いている時点では使用自体は1年すら経っていない個体ですね。本当にありがとうございます＆すみません。【追記終了】

本体は12V1系統タイプのパワーファイター。大容量電源でもなるべく大きさを抑える傾向があるSilverStoneだがさすがに1000Wモデルということで180mmの長さがある。

本体は艶消しブラックでおとなしいデザイン。

わりと上位なモデルなのに何故か主電源スイッチは無い。バラックで組み換えまくる時はスイッチ付タップを使わないと不便。

付属品はプラグインケーブル一式にマグネット式のファンフィルター、何故か手回しネジ。

ファンフィルターはつけるとこんな感じ。

プラグインケーブルはSilverStone公式の表記がケーブル本数ではなくコネクタ総数での表記なので判り難いが…

24pin電源1本にCPU 4+4pinが2本。X99等複数の8pinを持った大消費CPUも安心だ。（8pinケーブルは本来長さが違う2本がついているらしいのだが同じだったので元の持ち主が間違えたか？）あと24pinはコネクタ含めて55cm程度と他のケーブルより短めなので大型ケースの電源下配置は注意。

SATAはL字型接続で4口が2本。8本あれば十分っちゃ十分だが大量のストレージを搭載するファイルサーバーだとちょっと気になる。

ペリフェラル4pinは3口＋FDD1口のケーブルが2本。FDDはもういらないよね…

そしてPCIexpress用

8（6+2）pinと6pinの組み合わせケーブルが2本

8（6+2）pinオンリーが2本

6pinオンリーが2本（公式サイトではこの2本の分無さそう？）

すげえな多いな！6本もあるぞ！挿せるのは4本なのに！！とにかく容量が許せば8pinが4＋6pinが2の同時出力が可能だ。デビルさんも変換コネクタなしでバッチリ8pin*4を供給できる。