Amazonプライム会員になっていると、配達日時指定やお急ぎ便が無料になるだけでなく、Prime Video、Prime Music、Prime Reading、Prime Photoなどのサービスが無料で利用できる。
その中で、プライム・ビデオは洋画、邦画を始め、国内・海外のTV番組やオリジナル番組までが、パソコンだけでなく、スマホやタブレットなどのスマートデバイスからも視聴できる。
スマートデバイスには、ダウンロードすればオフライン視聴もできるため、事前にダウンロードしておけば、新幹線車内などでも快適な視聴が可能だ。
そのプライム・ビデオを、通常のテレビで視聴できるようにするのが、Fire Stick TVだ。
ずっと気になっていながらも、なかなか購入に踏み切れずにいたが、先日、シャンプーを購入しようとしたら、いつものシャンプーが合わせ買い対象になってしまっていたのと、Fire TV Stickが安くなっていたので、いい機会だと思い購入した。
Fire TVは2種類あり、違いは本体サイズとCPU、メモリサイズで、機能的には4K対応かどうか。
以前は付属リモコンも違っていたが、現在は、共に音声認識リモコン付きのタイプだ。
家のTVは4K非対応なので、小型のStick TVを選択した。
使ってみた感じは噂通りで、プライム会員ならば持っていて損のないアイテムだと思える。
基本的にはWi-Fi設定のみの簡単設定
内容物は、本体、リモコン、ACアダプタ、給電用USBケーブル、HDMI延長ケーブル、説明書と、リモコン用の単4乾電池(Amazon Basic)が2本だった。
HDMI延長ケーブルは、セットするTVによっては周囲と干渉することがあるためのものだ。
給電ケーブルは、micro-Bのものが使用可能だ。
本体サイズは幅が約30mm、長さが約86mmで、USBメモリーよりも2~3回り大きめ。
本体をTVやモニターのHDMI入力端子に差し込み、給電ケーブルをセット、TV(またはモニター)の入力をHDMIにすると、表示される。
はじめにリモコンを検出する。リモコンはBluetoothなので近くにあれば認識してくれる。
その後、言語の選択、Wi-Fi接続パスワードの入力と進む。
Wi-Fi接続が完了すると、自分の名前が表示される。
購入時に、アカウント設定済みで出荷されるためだ。
自分のアカウントを選んだ後は、機能制限(年齢制限のあるコンテンツや有料アプリ購入時にパスフレーズの入力が必要で、後からも変更可能)を設定すれば完了。
いつものテレビでプライム・ビデオの視聴ができるようになった。
普通に使える
使ってみて感じるのは、至って普通に使えること。
通常の地上波を見るのと同じように、プライム・ビデオの視聴が可能だ。
レビューでは、熱暴走による動作不安定などの書き込みを見るが、実際に使ってみて、それほどの発熱は感じていない。
AmazonとYoutubeとの対立があって、Fire TVでYoutubeが見られなくなるってのを見たことがあったけど、SilkというAmazon製ブラウザか、FireFoxを追加しすることで、Youtubeの視聴も可能だ。
更に無料アプリを追加すれば、GYAO!、AbemaTV、hulu、DAZN、dtv、U-NEXTなどネット配信サービスにも対応するし、ゲームもインストールできる。
Prime PhotoやPrime musicも利用できるが、動画視聴意外はあまり必要性を感じない。
一度セットアップしてしまえば、外出先でも使用可能なので、出張時のホテルでもWi-Fi環境さえあれば利用可能だ。
都度Wi-Fiの設定は必要だが、最近のホテルは無料で使えることが多いのであまり困らないだろう。
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購入金額
3,980円
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購入日
2018年06月05日
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購入場所
Amazon
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