NCとワイヤレスが気になり、初のワイヤレスヘッドフォンを手に入れてみました・・・
とりあえず、写真を・・・
外装の箱はでかすぎて写真も撮らず、畳んでしまいましたw
以前はこれを使用していたのですが、子どもに譲ったこともあり、とりあえず自分用に。
色がベージュなのは、単に黒が売り切れていたため^^;これから春になるし、黒だと熱そうだし・・・w 実際に持ってみるとさほど悪くない色だと思います。主張することなく、馴染んでいるような気が・・・^^;
こんなハードケースが付いてきます。結構大きいでです・・^^;
中はこんな感じで収まるのですが・・・
有線でも接続できます。電源、NC、アビエントサウンドモード・・・
この紙は外せます・・・まぁこのままでいいかな・・・と。
ケース裏面にもポケットがあり、そこに有線のコードを入れています。
結構効いているNC・・・
本当は黒が良かったのですが、在庫がなくてベージュを選んできました。取り寄せても良かったのですが、普段とは違う色を選んでみてもいいかなぁ・・と。まぁ黒でもベージュでも特にどっちでもよかったようですw
これから暖かくるので、見た目的にもベージュでいいかなぁと思ったりもしましたが、やっぱり長時間装着していると暑いですねw
大きさは、慣れている大きさですが、BlueToothが付いていたりするので、275gあります。ちょっと重く感じますが、実際に使用しているとさほど重さは感じません。
NCは昔イヤフォンで持っていましたが、そんなに効いている感じも無かったのですが、こんなにも進化したんですね・・・と。いうくらい静かになりました。
オープンカフェにてイミテーションゲームをipadで見たのですが(有線で)・・・最初はNCが効いているのがわからなく、ただ映画に没頭してましたw
途中、NCの効果が気になりだして、NCを切ったのですが、音が大きすぎたのかNCの効果がわからないw
で、とりあえず音を小さくしてみて、NCの効き具合を試してみたら、周りの声はまぁまぁ聞こえてきます。子供の泣き叫ぶ声・・・(^^;)などは、かなり聞こえますが、試しにヘッドフォン外すと、爆音で泣いてました・・・・^^;NCの効果はかなりあるようです。
翌日、通勤で使用してみました。電車通勤にはクイックアテンションモードが便利^^
ヘッドフォンの筐体右側を手でタッチすると、内臓したマイクで外部の音を取り込みます。これで車内放送が良く聞こえます。通常はNCが効いているので社内放送は聞こえなくもないのですが、何を言っているのかは判別しにくいです。
電車の雑音なども「ガーとかゴーとか言っている音はほぼ消えています」
片道4車線の国道沿いで試してみましたが、車や単車のエンジン音は聞こえてきません。なぜかロードノイズだけが聞こえてきました・・・(ここでも音楽は切って、NCだけにしています。音楽をかけると、ほぼノイズは気にならない状況です。)
NCが思った以上に効いていてるようです・・・
やっぱしクイックアテンションモードが便利^^
ユーザーの装着状態に合わせてノイズキャンセリング機能を最適化する「パーソナルNCオプティマイザー」が面白かったりします。
メガネの装着も考慮して最適化してくれるのですが、実際試してみるとなんとなく・・・^^;でもまぁキャリブレーションの機能が付いているのはありがたいです^^
他、ヘッドフォンを操作することによって、簡単に音の調整なども出来るのが便利。使わないだろうと思っていた機能が、いざヘッドフォンを使ってみると、よく使っている状況です。
機能的なことばかりですが、少しは音も・・・^^;
ワイヤレスでもそれなりにいい音は出しています。確かに有線のほうが良いのですが・・・
実際のところMDR-1Aから進歩したのか?というと比べてみると確かに音場は広くなったような感じがします。高音はMDR-1Aの音も好きだったのですが、女性のヴォーカルはより女性っぽく(?)聞こえます。低音は、EXTRABASSが付いていませんので、そこまでパンチのあるドスドスいうような低音ではありません。上品な感じで効いています。全くないというわけではなく、いい音。という感じ。しかし、低音の音圧に関してはMDR-1Aよりも強い感じます。
概ね満足していますが、重さだけが少し気になるかなぁ・・・実際使用してみるとまったく気にしていませんw 耳にあたる部分など。MDR-1Aよりも軽くなっていて暑さもマシになっているからかもしれません。MDR-1Aの方がはるかに軽く感じますが、実際に使用してみたところあまり気にはなりませんが、NCなしよりも重くてもNCありを選びたくなるくらいにNCの恩恵はあると思います。
まぁ面倒なのは充電のしばりがあることですが・・・・^^;(NC機能を使用するとなると、充電(満充電時間は4時間)する必要があります)
後、私のiPhone6が調子悪いということが発覚。BlueToothで接続すると、なぜかヘッドフォンを装着した状態で左を向くと音が切れるwこの症状は手持ちのiPhone6だけ・・・^^;
まだ、使用し始めて10時間も経過していないので、今後どのように音が変化するのか?違いが出てくればまたレビューしたいと思います。
それから、店舗でも試聴したのですが、デモ機にBlueToothで接続したときはかなり曇った音でした。なので、一度購入をやめたのですが、別の店舗で試聴すると雲泥の差・・・
デモ機を鵜呑みにしない方がいいみたいですね・・・^^;
それから、気に入っている機能として・・・喋るということでしょうかw
パワーオン・・・とかパワーオフとか、「パーソナルNCオプティマイザー」のスタート終了時もヘッドフォンが喋っています。これはこれで楽しいですね・・・^^
ノイズキャンセル(NC)と、アンビエントサウンドモードの効果のテスト(2017・3・16追加)
ノイズキャンセル(NC)と、アンビエントサウンドモードの効果のテストをしてみました。
ノイズキャンセルは、まぁ外の音をシャットアウトすることを目的としていますが、アンビエントサウンドモードは、ボイスモードとノーマルモードがあります。
ノーマルモード:音楽を聴きながらも環境音をまんべんなく取り込むことが目的。
ボイスモード :不要な騒音は低減しつつも、特に人の声をピックアップして取り込むことが目的
※各ケースでは、音楽はものすごく小さくしています。(ちなみに私は耳鳴りがずーっとあります)
ケース1:停車中の車の中でテレビの音を大きくしてみました。
NCオフ:こもった音で外部の音は聞こえてます。密閉性は良い感じです。
NCのみオン:外部の音はほぼ聞こえませんが人の声は聞こえやすいです。静けさで耳鳴りが鳴り響いてるw
ノーマルモード:NCオフよりも周りの音が聞こえます。音楽が小さいと音楽が聞こえないくらい・・・
ボイスモード:テレビの声がよくわかります。音楽もまぁ聞こえる。声だけではなく同じ周波数なのか、他の音も良く聞こえる場合があります。
ケース2:電車の中
NCオフ:よくある電車のガーとかゴーとか人の声とかこもった感じで聞こえてます。
NCのみオン:シャットアウト。いい感じです。個人的意見ですが、9割以上消えているような感覚です。これなら少し音をあげれば周りの音は一切気にならなくなるかも。ただ、音声だけは(車内放送)入りやすいようです。しかしこれもボリュームを上げていけば(10段階で3,4くらいかな・・・)気にならなくなります。
ノーマルモード:電車の音がよくわかります。人の声も全て入ってくるので小さい音では聞けません。
ボイスモード:人の話している声のみが良く入ってくるので、逆に小声で話している声が聞き取りやすいかもw
ケース3:国道の信号待ちで
NCオフ:自動車やら単車やら、トラックやら・・・五月蠅い日常です。が、密閉性がいいので、ヘッドフォンをしていないよりはマシかも。
NCオン:かなり消えます。7割?エンジン音とかはほぼ消えてます。0に近いかも。ロードノイズだけが聞こえてくるのが面白いですね。電気自動車が走っている音のような感じですね。音を上げていけば国道沿いでも特に気になるような音は聞こえなくなります。
ノーマルモード:ヘッドフォンを外している状態と同じく位に聞こえるので五月蠅いwこれは、国道沿いとかで使うものではないですよね・・・^^;音を大きくしても、基本五月蠅いので気が散ります><
ボイスモード:これが面白かったです。人の声は聞こえるし、トラックとかの音などエンジン音も2割ほど聞こえるようにはなりますが、なぜかカラスとか、鳥との声が100%で入ってくるw多分、森の中とか山の中に行けば楽しくなりそうな感じですね・・^^
まとめ:各場所で、ノイズの音の大小があっても、NCのみなら基本ほぼシャットアウトしてくれるのは優秀だと思います。アンビエントサウンドモードのボイスモードとNCはヘッドフォンにあたる風の音も軽減します。ちょうどかなり強い風が吹いていましたが、NCをオンにしているのと、オフにしているのではかなり違いがでました。ノーマルモードだと、ヘッドフォンのマイクを使用して外の音を取り込むので結構大きな音で聞こえていました・・・
NC機能も優秀だと思うのですが、私のお気に入りはボイスモード。世の中から機械類がなくなったような世界を作り出しているのがなんともいい感じです。目を閉じていると街中ということを忘れそうです。ちなみに私は、数年前の事故以来耳鳴りがかなりひどいのですが、このボイスモードで作られる音が耳鳴りを軽減(忘れさせてくれる)してくれるので(周波数が重なるのか水が流れる音と似たような効果・・・)かなり助かっています^^
有線の感想(2017・3・17 追加)
肝心の有線の感想を掲載するのを忘れていました・・・^^;
所持しているMDR-1Aとの比較・・・
使用してまだ20時間を切っている状況ですが、有線だと確実にMDR-1000Xの方が上ですね。
音圧や、臨場感、音場全てに良くなっている感じです。MDR-1Aが経年劣化・・・している可能性もありますが・・・^^;
高音は同じ様なかんじですが、低音まで出ているのはこちらの1000X。ただ、ドスドスなるような感じではありません。
爆裂低音が欲しい場合は「MDR-XB950N1」を選んだ方が良いです。
では、ワイヤレスと、有線での比較は・・・というと、(対象はiphone6)・・・
最初は、6:10くらいで有線有利かな?と思っていたのですが、そこまでの差ではなく、音圧があるか、ということと臨場感の差・・・・のように感じました。
DSEE HXとS-Master HX
Bluetooth接続時の場合、CD音源や圧縮音源をハイレゾ相当の高音質にするため補間してしまう「DSEE HX」(SBC/AAC/aptXのコーデックによる接続の場合)
ハイレゾ音源のディテールを忠実に再現する「S-Master HX」
この2つの機能によって音はかなり良くなって聞こえるようです・・・^^;
DSEE HXはLDACの接続ではない場合に、高音質に近づける機能のようですが、カットすることが出来ないので無い場合・・・の比較ができません。
実際に聞いてみると、高音に関しては9:10 中音は同じかな・・・ 低音は8:10くらいの感じがします。
ただDSEE HXはアップスケーリングなので、曲によっては残念になるのかもしれないですね・・・
なお、有線にするとすべての機能がカットされ出力側の性能によるそうです。NCの機能はそのままなのでポタアンが欲しくなりました・・・(だめだ・・・また出費が・・・w)
ただ、屋外でワイヤレス(線が無いのは最高です!)・・・雑音が無い世界で音楽やらゲームやら映画やら楽しめるので、どうしても有線・・・という気にはなっていません。それぐらいワイヤレスの恩恵は大きいように感じました。
そして、よくよく考えてみると、普通に聞ける音なので「あぁ疲れない音なのか・・・」ということに気づきました・・・ただ、少しヘッドフォンの側圧が少し強め(MDR-1Aと比較すると。こちらユルユルw)なので、連続使用で我慢できるのは3時間くらいかなぁ・・・という感じですw
その後・・・(2017年4月20日追記)
かなり快適です^^
何が快適なのかというと、やはり線が無い。電車の中でも線があると無いとではかなり違います。音漏れさえしなければ線が引っかかたりしないので、他の人には迷惑がかからないし・・・(見た目暑苦しそうですがw)ノイズキャンセルも人の声は入りやすく作られているのかノイズキャンセルがオンになっていても声は聞こえてきます。が、ある程度の音を鳴らせばもう外の音など全く気になりませんw
出張中の新幹線の中でも快適です・・・今まで気になっていた、人の歩く音や、ゴーっという音など消えますので、小さい音で海の音など聞きながら寝ています・・^^
音質は特に変わったという感じはないのですが、低音は思っていた以上に出ています。耳が慣れてきたのかな・・^^;
iPhoneだけでなく他のプレイヤーでも試してみたいものです。
さてもうすぐ暑い季節がやってきますが、さて、いつまで装着できるのでしょうか・・・w
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購入金額
35,000円
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購入日
2017年03月15日
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購入場所
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