SilverStone扱いの、M.2-SSD用サーマルパッド。
SSDの裏面に貼り付け、マザーボードや変換アダプタの基盤側にSSDの熱を逃がす製品。
いわゆる熱伝導ゲルパッドをM.2-SSDサイズにカットしたもので、装着する部位の隙間に合わせて使えるよう、厚みの異なるパッドが2枚セットになっている。
内容物はこれだけ。商品としては単純明快。
一般的なM.2-SSDの長さは真ん中の丸抜き部分までの長さなので、ここにある切れ目を使ってカットすると、だいたい用途に合った長さになる。
切ったらM.2-SSDの裏側に貼った後、スロットにSSDごと装着すれば完了。
ただし、裏面がきちんと基板に密着していないと、効果が無いのでそこだけは注意。
大がかりなヒートシンク使うより、こっちのほうが効果高い。
正直、こんなもんで効果あるのかどうか疑問に思うかもしれないが、その効果は「絶大」。
付けた本人が一番驚いてるくらいで、その放熱性能は表面装着するヒートシンクよりも上。
こちらが、装着前にCrystal Disk Markを8G回し三周目の最中に取得したInfoの結果。
大型ヒートシンクであるAWD-MCS01を装着しているので、アペのSSD平均より15℃以上低い温度で維持出来ているが、やはり高負荷が連続すると60℃を突破してくる。
そして、こちらが装着後。同じくCrystal Disk Mark三周目の取得結果。
見事に17℃もの大差を付けている。
結論から言うと、このサーマルパッドの装着は物理相性の危険性がある大型ヒートシンクの装着よりも、安価かつ、安全かつ、効果が高い。
パッド一枚貼るだけでこの大差であるから、効果は本物。
M.2-SSDの発熱に頭を悩ませている方、是非とも一度お試しあれ。
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購入金額
1,599円
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購入日
2017年05月17日
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購入場所
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