・動画

設定:4K/30fps
動画コーデック:H264(MPEG4 AVC)
解像度:3820x2160
フレームレート:30fps
音声コーデック:AAC
チャンネル:ステレオ
サンプリングレート:16000Hz
ファイルサイズ:275MB/分(映像により増減あり)

補足:2.7Kの解像度は2688x1520

01テスト録画[4K@30fps] https://youtu.be/r9tezNcD-J4

・写真

設定:16MP
ファイルタプ:JPEG
ファイルサイズ:2.8MB(映像により増減あり)
イメージサイズ:4608x3456
DPI:72ピクセル/インチ
カラーモデル:RGB

・ファイル階層

動画:microSDカード/video/西暦4桁月日4桁_時間6桁A.mp4
写真:microSDカード/photo/西暦4桁月日4桁_時間6桁A.jpg
(ファイル名は桁不足はゼロ埋め)

・その他

本体重量:146g(ハウジング、バッテリー込み)
充電ポート:miniUSB(USB mini Type-B)※microUSBではない！
映像ポート:microHDMI(Ver1.4)
メニュー表示:日本語対応
メニュー形式:同社Q3系と同じ方式
三脚ネジ:本体下部にあり
ハウジング:充電ポートのみ独立開放可能
充電中録画:可能

タイムラプス:OFF/0.5s/21s/2s/5s/10s/30s/60s
ループ撮影:OFF/2min/3min/5min

02タイムラプス[4K@30fps、5s@fps] https://youtu.be/82GRK64dhas

外観が意外と大胆に変更されいるので、外観のみか？と思いきや、Q3に比べると大きくではないものの確実に進化していると言える感じです。

特に暗い場所の処理が前よりもよくなっており、色つぶれなども軽減されいています。
また、私だけかもしれませんが、Q3時にあった映像落ち(フレーム単位で時々途切れがある)現象などが改善されています。

ちなみに映像が少しアップグレードしたことにより、タイムラプスの映像が綺麗に見える様になりましたね

音声については特に変化なく、Q3もQ6も良いというものではないです。音は別撮りがベストですね
手ぶれ補正等についてはないので、ブレブレになるので留意すべき点かと思います。

03映像比較 https://youtu.be/436i3moUCjQ

1080pの連続撮影で約1時間を少し切る感じです。また、タイムラプス 4K/30fpsの映像を30秒刻みの場合は約2時間程度持つ感じです。
バッテリーの持ちとしては大きく変化なしといったところです。
言うまでもないかもしれませんが、バッテリー自体はQ3と同様の仕様となっています。

ハウジングの変更点として、充電ケーブル専用の穴が設けられているのですが、標準ケーブルでは仕様できない
ただし、不要な部分をカットすれば充電しながらハウジングを使用できます。多分、本体はマイク等を仕様するのかもしれませんが、未検証です。
オプションパーツについては可もなく不可もなく、バッテリーが2個付いているのは良いかと思います。

バッテリーが2個付き、1個多めですので、バッテリーだけでも千円程度することを考えると、言うまでもなくコストパフォーマンスとしては良いかと思います。

１万円を大きく切る、千円単位でお釣りがくるカメラとしては上々かと思います。
当然ですが、映像のクオリティという面では、１万円以上や数万円するものと比べると大きく劣ります。ただ、映像が荒くて見れない問いものではないですし
この価格帯を購入するのであれば、コスト面を優先している方かと思いますので、コストパフォーマンスについては優秀かと思います。
ただし、Q3との大きく差を分けつほどでもない問いのが率直な感想です。
評価としてはまずまずの星4つです。

オススメはやはりコスト重視の方です。高い機種１台より、安価で数台揃えたい方などにはオススメかと思います。
逆にオススメできないのは映像クオリティを求める方かと思います。