Thermaltakeが昨年くらいから力入れてる本格水冷シリーズの、ハードチューブ水冷組立KIT。
超厚240mmのラジエター、CPU用水冷ヘッド、D5ポンプ直結型の大型リザーバーに、Riing12-REDが二個、ハードチューブ水冷用チューブが四本に、最低限必要な数のフィッティングが付属する。
これを購入すれば、ルートにもよるがCPU→リザーバー→ラジエターの、1Way構成が作成可能。
作る前の段階や、作ってる最中の写真があれば良かったのだが、これを購入したのが門馬ファビオ氏主催のDIY水冷塾だった関係から、完成写真しか残っていない。
つーか、作るだけで必死だったんで、写真とか撮ってる余裕一切無かったです。まじで。
なお、水冷塾ということで「何が何でも完成まで持ち込んで持って帰れ」という命題があったことから、本来キットに含まれないL字が二つに延長一つ、小型リザーバーにするための変換タンクが別途に追加されている。(L字と延長は門馬氏の私物提供でした。感謝)
チューブの加工には、Thermaltakeのハードチューブ加工キットとヒートガンが貸与されたのだが、こちらは使いやすかったこともあり、後日同じものを購入。
今回の水冷導入は「見た目」を優先した格好なので、実のところ「冷却性能は高いが、6500には明らかに過剰性能」となっており、敢えて水流量を抑え気味にして静音冷却を優先した。
こちらが、今回の水冷PC作成に多大なるご尽力を頂いた、MOD-PC制作者として著名というか、初音ミク水冷で秋葉原界隈で知らん人いないんじゃねーか?・・・な、門馬ファビオ氏。
昼休憩にて、タバコをご一緒したときにお願いして一枚撮らせてもらいました。
実はこの水冷塾、水冷を組み込むこと前提なCore-X31が提供されていたんだけども、敢えて「自分のケースにそのまま組みたい」と我儘言って、最後の二段階クランクの処理は全部門馬さんにお願いする格好になりました。
いや、ほんと無茶いってすんませんでした・・・・
-
購入金額
29,800円
-
購入日
2017年01月30日
-
購入場所
hidechanさん
2017/01/31
水冷自体はやってみればどうという事はないんですけど、下調べが大変。
フィッティングが足りないなんて、始めたばかりの頃は何も分からないので日常茶飯事ですが、
その辺りのバックアップまでしてくれるなんて素敵(*´▽`*)
Vossさん
2017/02/02
水冷で一番怖いのって、結局「パーツ選定」でミスったら「詰む」ってとこですよね。
特にハードチューブだと、それに足して「加工」と「経路設定」の難度が上がるので、なかなか手を出せない世界ではあります。
私も「この機会を逃したら、ハードチューブ水冷デビューは一生出来ない」と判断して、強行参加した訳ですが、あのときに得た知識とコツはガチに一生物だと思います。