AUKEY の USB C to USB Cケーブル CB-CD7 のレビューになります。
転送規格は USB3.1 Gen1
先ずはパッケージと内容物。
ケーブル本体と保証書が入っています。
流石に説明書などはありませんが、USBケーブルに説明書要りませんしね。
コネクタ部分。双方Type-Cのケーブルです。
ケーブルの太さは概ね4mm~5mm。
しっかりとしつつ、硬すぎない柔軟なケーブルです。
最近ではType-Cの機器も増えてきましたので、Type-C to Type-C のケーブルも需要が増えてきそうですね。
CB-CD7はUSB3.1に対応したType-Cケーブルです。
Type-Cなんだから当たり前でしょ?と思われる方もいるかもしれませんが、実はそうじゃないんですね。
実はType-Cケーブルであっても通信規格がUSB2.0の物も存在しています。
Type-Cと言うのは、あくまでもコネクタ形状の規格であって、その中の通信規格が必ずしもUSB3.0/3.1とは限らないんですね。
ただし製品説明に「USB3.1高速同期可能: お使いのUSB-C機器を最大5Gbpsの速さで同期することができます。」との記述があることから、CB-CD7で採用されている規格自体は「USB3.1 Gen1(=USB3.0)」だと思われます。
※ USB3.1にはGen1(=USB3.0)とGen2の規格が存在しています。Gen1の通信速度が最大5Gbpsなのに対し、Gen2では最大10Gbpsと倍に強化されています。
ただ現状、MacBookやMacBook Airでも採用されているのはUSB3.0/USB3.1Gen1です。
最新のMacBook Pro でようやくUSB3.1 Gen2が採用されたようですが……
Macですら、このような状況なので、WindowsPCや周辺機器、スマホ等、未だ未だ主流はUSB3.1 Gen1(=USB3.0)の状況は続きそうです。
※ USB3.1 Gen2をフルに活かすには、ホスト・クライアント・ケーブルの全てがUSB3.1 Gen2に対応している必要があります。
そんな状況ですので、USB3.1 Gen1 対応のType-C to Type-C 1USBケーブル CB-CD7 は、しっかりと活躍してくれそうです。
なお、充電ケーブルとして使用する際にはQuick Charge 3.0に対応していますので、機器側が対応していれば高速充電が可能なのも嬉しいポイントですね。
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購入金額
0円
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購入日
2017年01月12日
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購入場所
AUKEY
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