同じマルカのブリキ製湯たんぽを長年愛用したあとに、この樹脂製湯たんぽを買ってます。
ブリキ製湯たんぽは、直接火にかけることも可能ですが、樹脂製では不可能です。
ウチはお店で常時お湯を沸かしている状態ですので、閉店後にあまり湯を注ぐことで万事うまく行ってます。
価格面でも少し差がありますので、生活習慣、使い方に応じて選択すれば良いと考えます。
全量満たすことが大事
火傷を防ぐ観点から、沸騰しているお湯を注ぐことはオススメしませんが、できるだけ暖かさを持続させるためには それなりの温度のお湯を入れたいと思うもの。
その場合全量満たさないと、お湯が冷えた時に体積が減るので、それに伴い湯たんぽが凹んでしまうことがあるのです。
口金部に歪みの影響が及ぶと、水漏れの原因にも繋がります。
変形は金属湯たんぽの寿命にも悪影響を及ぼします。
金属製湯たんぽの場合は、使用しない時に内部を完全に乾かさないとサビが出ます。
もちろん寿命に悪影響を及ぼします。
時短を狙って空焚きすることも寿命を縮める原因になります。
その点 樹脂製湯たんぽなら、サビの心配はありません。
お湯を入れた直後の湯たんぽの「熱さ」は、樹脂製湯たんぽの方が低めです。
低温やけどはその限りではありませんが、火傷の心配は樹脂製湯たんぽの方が小さいと思います。
どちらにしても、付属の湯たんぽカバーやバスタオルなどを併用しつつ利用するのが一般的でしょう。
製造メーカーの指針によると
金属製湯たんぽの寿命は2〜3年
樹脂製湯たんぽの寿命は3〜4年を想定しているそうです。
毎日使っていませんが、この樹脂製湯たんぽは、5年目に入っているはずです。
使いやすい 手入れが楽
重複しますが、サビの心配が無いので、手入れが楽です。
お湯を入れてすぐでも表面が熱くなりすぎないので運ぶ時に楽です。
強度を増すために設えられている表面の凸凹がタオルとの間に適度な摩擦を生むので ズレにくいです。
お湯の注ぎ口に利用されているパッキンは予備が付属してました。
専用カバーは もう手元にありません。 使い古したバスタオルで充分代用可能です。
毛細血管
寝室は、冷え切っているので湯たんぽが必要でした。
特に足先が冷える体質だったので、湯たんぽを愛用していました。
でも数年前から継続中の深夜ウォーキングの効果が出たんです。
私の体温自体は加齢に伴って明らかに低めの数値を示すようになっているのですが
ウォーキングが習慣づいてから、おそらく脚部の毛細血管が発達して、足先まで血液がよく巡るようになったのだと思います。
鼻の頭はとても冷たいので、ニット帽を深く被って就寝しているのですが、つま先は全然冷えなくなりました。
昨年から、湯たんぽの必要が全くなくなったんです。 知らぬ間につま先で追い出してしまうようになりました。
今はとても寒い日に家内が使ってくれてます。
次は手指の先の毛細血管を活性化できるエクササイズを見つけねばなりませぬ。
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購入金額
800円
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購入日
2012年頃
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購入場所
ケーヨーデイツー
タコシーさん
2017/01/12
その後、電気毛布などになりましたが、湯たんぽが身体に良いと思います
私も寝ていても足が冷えていて、電気マットを入れて寝ていましたが
2年前から歩くようになってから寝ていても脚がぽかぽかですね
ウォーキングは凄く効果がありますね 一日5000歩くらいですが
尿酸値や肝臓の値も良くなったので、皆さんにもお勧めですね
フェレンギさん
2017/01/12
みなさ〜ん おすすめですよ〜。