特に何もかわってないとは思うが
インテルのメインストリームは世代交代ごとにゲットして、テスト環境に。メインPCは、最新より1世代遅れたものをずっと使っています。今回はいわゆるRefreshだという話だったのであまり変革はないみたいでしたが、自分の健康的にも財政的にもすぐに無理がきかないようになりそうなので、とりあえずいってみました。使い込んだ環境との比較なので参考程度にしかなりませんが、Z170とも多少は比較してみます。
それにしても1年以上放置でこの程度しか変わってないのはやはりAMDがもはや死に体だからでしょう。Zenはもうすぐ出るようですがせめて比較対象になるぐらいの性能になってほしいと切に願います。
ごく普通の一式。ビデオカードは古め
ビデオカードは現在の環境とそろえるために、1070でなく970にしてみました。クロックとかも違うのですが、まあそんな大差はないでしょう。
MB: AsRock Z270 Gaming K6
CPU: Corei7 7700K
SSD: Samsung MZVKW512HMJP-00000/MZ-7WD800E/IT
VGA: ZT-90101-10P
MEM: 32GB DDR4-2400(16×2)
OS: Win10-64(Pro)
比較用の現メイン環境は以下の通りです。AsRockが多いですね。
もともとは最初のISA-486SからメインはASUSをずっと使っていたのですが、コスパ的に悪くなりすぎたので最近はAsRockが多いです。
MB: AsRock Z170 Extreme 7+
CPU: Corei7 6700K
SSD: Samsung MZVPV256/Kingston SHSS37A960G
VGA: GALAXY GALAX GF PGTX970-OC/4GD5 MINI(玄人志向)
MEM: 64GB DDR4-2133(16×4)
OS: Win10-64(Pro)
最近のパッケージは小さめ
最近のインテルCPUはクーラーがついてないのでパッケージが小さいのはいいことだと思います。あと些細なことですが、インテルのページで確認したらVT-dが実装されています。6700Kもそうだったので最近ではKシリーズでもこれらが使えるみたいですね。
参考程度だけれど、やはり誤差範囲
6700K
7700K
ソフトがたくさんインストールされているメイン環境とでは比較にならないと思いますし、ビデオカード自体クロックをあわせてないので、参考値にしかなりません。メディアのレビュー通り数パーセント程度の差で、この程度の違いなら使ってての体感は誤差範囲かなと思います。
ビデオカードのクロックのせいか、3Dは旧環境のほうが多少いいかんじ。H265 エンコは30分で2分ほど早いように見えます。
37xxあたりからなら変えてもいいかな
雑誌やWebメディアでは「KabyLake早すぎ」とか意味不明な記事が出ていますが、すでにお分かりのとおり、中身はSkyLake Refreshだと思います。Skylake世代ならほとんど性能に差はないし、USB3.1へのネイティブ対応などももっと後になりそうなので、変える必要は全くないと思います。PEI-Eレーンが20→24と増えているようですが、SLIしてM.2使うような人でないと問題ないでしょうし、そういう人はEシリーズにいくはずです。メモリも正式に2400に対応されたみたいですが、従来でもXMP使えばもっと上もいけていました。Haswell系もCPU性能はあまりかわっていなさそうですし、大きなアドバンテージはM.2対応みたいなので、Z97などM.2対応マザーを使ってる人なら、それほど必要性を感じません。ゲームならビデオカードを交換したほうがよほど体感速度はあがります。逆に3770でZ77あたりを使ってる人はSATAが6本あるのは非常に魅力的だと思うので即変えてもいいかも。
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購入金額
43,280円
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購入日
2017年01月07日
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購入場所
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