日系トレンディ2月号は、恒例の万年筆が付録です。
雑誌のレビューというより、万年筆のレビューです^^;
どうやら同じ万年筆の色違いを、何度か付録にしているようです。
今回はブルーブラックメタリックです。
付属のインクは伝統のブルーブラックではなく、黒。
欧州共通企画のカートリッジです。
ニブにコストがかけられている
数年前のオマケ万年筆は、本体にお金をかけられていた影響で、ニブ(ペン先)まわりの品質がかなり悪かったのですが、
今回付録の万年筆は、適度なコストの振り分けがされているようで、ペン先の品質にもけっこう気を配られているようです。
ニブとペン芯のセンターがビシっとあいっていて、ガタもありません。
ただニブのスリットはちょっと狭すぎる感があり、サラサラと筆記するとカスレが発生します。
本体はパッと目に入らないところは安く作り、眼につくところ、触るところの仕上げはしっかりすることで、うまくコスト削減しています。
スムーズなかき心地
オマケ万年筆にしては信じられない滑らかな筆記感触。
ゴリゴリ、バリバリ引っかかる感触はほぼありません。
スリットが細い影響でしょうか、万年筆としては強めな筆圧が必要です。
ここはラッピングフィルムなどで、自力で微調整してもいいかも。
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購入金額
620円
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購入日
2017年01月05日
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購入場所
セブンイレブン
タコシーさん
2017/01/05
でも万年筆、使わないし...
そのうちメモリーとかCPU, SSDなど付くのかな 無理だ!
いぐなっちさん
2017/01/05
620円で雑誌がついてきます^^;
とはいえLamy safariのような手頃でもきちんとした製品と比べると・・・ですが。
万年筆は使うと味があっていいんですが、手入れが面倒なので、いつもインクガビガビにしてしまいます。
jakeさん
2017/01/05
1本、使ってます。
筆圧をかけなくていいので、割と好みです。
いぐなっちさん
2017/01/06
プラチナの安いシリーズはいいみたいですね
一本買おうかなと思ってます