サンダーボルトに登場する高機動型ザク(サイコザク)です。なぜサイコの名が付くのかはストーリーを見ると分かると思います(^^)

巨大なロケットブースターを装備しているため、とてつもなく大きいのが最大の魅力でしょうか…？　ある意味致命的な欠点と言うかもしれません。全長50cmを越えますからね(^_^;)　しかし、背面の装備品はバラバラに出来るため好みの大きさになるようパーツを組み替えても良いと思いますよ。

今回キットに手を入れた場所は一部だけです。しかし背面装備の強烈なインパクトのため、手を入れた場所が霞んでしまい完全に徒労に終わった感じですね…。　本気で手を入れないと改造箇所が目立たない現状を完成後に実感しました　(;´д｀)ﾄﾎﾎ…

しかし、しかしですよ。遊び半分で作った飾台だけは一際目立って、作品を上手く引き立ててくれたのは良かったです！　ε-(´∀｀*)ﾎｯ

遊び半分というか、本気で遊んでしまいましたけどね　(^^ゞ

そんな訳で、完成品からです。

とにかく、でかい重い

かなりカメラを引かないと全体が入りませんでした

寄って撮ると、ボリューム感が伝わってきますね　(^^)

ここからは製作内容を大まかに紹介させて頂きます。

スジ彫りを追加して、パーツを追加（改造）してあります。殆ど解らないレベルですね(∀｀*ゞ)

塗装はガイアノーツのピンクサフ → サザビーレッド → マホガニーでシャドー塗装 → ネオジオングレッドを使用しました。（サフ以外はクレオスのカラーです）

キットに付属しているデカールは水転写シールです。僕の好きなタイプのシールです。

シールを貼った後にウォッシング（汚し塗装）が出来るのが良いですね。もちろん今回もやってあります。

飾台は石こうを使用しました。２０年くらい前に模型屋さんで買った工作用の石こうです。

ペットボトルに入れて保管してあったため、給湿も殆ど無く硬化してくれたのはラッキーでした。

製作手順は、適当な紙で大きさを決めたらプラ板で枠を作ります。隙間から石こうが漏れるのを防ぐため、木工用ボンドで隙間を埋めてあります。

格子状になっている物は真鍮線をハンダ付けしたものです。鉄骨をイメージして石こうに埋入しました。低重力環境のため鉄骨が少ないって事にしました。(Voss氏のアドバイスに感謝ｗ)

何を作ったのか紹介するのを忘れていました。スイマセン(；´Д｀)　宇宙ゴミ（デブリ）です。

巨大な鉄筋コンクリートをイメージしてあります

石こうが硬化したら、枠を外して好みの形状に破壊して塗装して完成です(^^)ノ

工作用の石こうは非常に柔らかくポソポソだったので、リアリスティックウォーターを筆で塗りつけて目地止めを行いました。柔らかいとはいえ、簡単には壊れないくらい十分な強度がありますよ。

石こうブロックの破壊は、実は結構大変です。重量もあるので、作品の転倒予防にもなります。

大まかな内容でしたが、見て頂きありがとうございました！