電話を持たない会社が存在しないように、携帯電話を持たない営業職の方も居られないでしょう。
好むと好まざるに関わらず、スマホ2台持ちで外回りに出られる方が珍しくありません。
このBluetooth仕様ヘッドセットは、マルチペアリング機能を持っています。
朝から晩まで営業車でお仕事をなさる方のために、車載用として利用することが可能な
充電クレードルが便利なんです。
モノラルヘッドセットです。
音楽用としてでなく、お仕事用として なにか良いヘッドセットを とお探しの方へ。
マルチペアリング
このヘッドセット1台に対して、同時に2台のスマホをペアリング対象に設定することが可能です。
取説は日本語です
1台に対して設定を行い、一度ヘッドセットの電源を落とし、2台めの設定を行い、つぎに1台目の設定を確認する〜
分かりやすく解説されております。
Bluetooth設定自体は電源ボタンの長押しの後、LEDの赤青明滅を確認しつつ簡単に終了します。
車載用フィッティングキットが秀逸
本体への充電は、MicroUSB端子を持つ本体へ直に行うことも可能ですが、
上手くデザインされたクレードルを利用するのが便利です。
イヤホン本体とクレードルは、マグネットを利用して固定できます。
近くまで持ってゆくとカシっと所定の位置に納まります。
クレードル裏面には付属の強力両面テープを利用するための窪みがあり、デスクトップ付近に
固定することが可能です。
車内でヘッドセットを充電する時に、MicroUSB端子に繋ぐのは面倒だとお感じの方は多いハズ。
このクレードルには裏面に車載キットを取り付ける工夫があります。
縦横を選べるクリップを、お使いの車のエアコンルーバーの仕様に合わせて選択します。
この車は横ルーバーが前面に備わるので、クリップが縦開きになるように設定します。
そして差し込むだけ。 上手く取り付けることができました。
シガーソケットを利用するUSB充電器を用意してください。
普通
大中小3種類のイヤピースが付属しているので、使用者の耳にフィットするものを選びます。
スピーカーユニット部分に取り付ける樹脂製イヤフックも予備を含めて2つ付属するので、お好みに合わせて利用可能です。
どのイヤピースを選んでも、音楽用カナル型イヤホンのような遮音性はありません。
ある程度外世界の音が聴こえるように設定されております。
音質自体も音楽を楽しむための調教はなされておりません。
通話を主目的に開発・調整された製品だと思います。
ヘッドセットとして標準的な通話品質が得られます。
小さなイヤホンの形をしながらヘッドセット機能を持つ製品も多く存在しますが
その種の製品より、マイク部が口元に近づきます。
ドライバーが使う時に よりよい使用感に近づくと思われます。
お住い地域の取締条例に差があります
以上の都道府県で運転中のイヤホン(外部の音が遮断されるもの)の使用は禁じられているようですが、ハンズフリー通話が必ずしもそれに相当するとは言い切れないそうです。
お住い地域の警察署等にお問い合わせた後に使用されることをオススメします。
仕様
●型番:Bluetooth4.0
●対応プロファイル:HFP、HSP、A2DP
●通信距離:10m(障害物無し)
●待機状態:約30日間
●通信状態:約4時間
●音楽再生時間:約4時間
●充電所要時間:約1-2時間
●サイズ:L30*W13.3*H24mm
●質量:13g
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購入金額
2,180円
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購入日
2016年12月15日
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購入場所
Amazon
くろぱんださん
2016/12/19
同乗者と騒いだり、食べ物を食べながら乗るより安全だと思うのですが、禁止は解除されないですかねー。
フェレンギさん
2016/12/19
>ええ〜っ。 知りませんでした。 まったく。
知り合いで使ってる人が多いので、適法だと思ってました。
理解しづらい規制ですね。
実際に検挙されるとしたら、かなり揉めそう。
ドレッドノートさん
2016/12/20
両耳ふさぐのはダメだってことは知ってましたが、ヘッドセットすらダメってのは知りませんでした。
大音量でカーステレオかけてるのも違法にしてほしい・・・・。
フェレンギさん
2016/12/20
どうもこの問題は、はっきりと「違反」だ「大丈夫」とは言えないような感じです。
それに所轄の警察署で大丈夫と言ってもらっても、高速道路で県境をまたいで移動しているときは
保証が切れます。
大音量のカーステ、P解除で移動中も稼働しているカーTVなど、問題のある行為・改造は山積しています。
こちら側もあちら側も 理性的な対処を願いたいですね。