PCの台数とマウスの台数が以前から一致しておらず、使おうと思う度に繋ぎ変えて誤魔化してきたのですが、いい加減面倒になり、新たにマウスを導入することに。
今メインで使っているのが Logicool Marathon Mouse M705t。
Logicool Marathon Mouse M705 はかなり気に入っているので、もう1台導入するのもアリかなとも思ったのですが、面白みには欠けるかなという、よくわからない理由で別のマウスを探すことに。
いろいろと調べていて、Logicool マウス最高峰シリーズの Logicool MX Anyware 2 とか買ってみようかと思ったりもしたのですが、やっぱり面白みに欠けるかな……と。
さて、どうしようかと。
……そうだ、「トラックボールだ!」と。
……トラックボールといえば、やっぱり "ケンジントン" でしょ!
……そして、無線に限るよね!
と、結局よくわからない理由でこの ExpartMouse Wireless Trackball を購入。
ケンジントンのトラックボールといえば、このデザインだよね。
掌で押し付けるようにぐりぐりボールを回すと滑らかに。
ボールはただ乗っているだけ。ひっくりかえしたらすぐにとれる。結構大きい。
電源は単3電池×2。スイッチの切り替えで Bluetooth と謹製USBレシーバ (USBナノレシーバ) の両方が利用可能。
で、使用感ですが……まぁまぁかなぁ。インパクト 100 点。使い勝手 70 点。
私自身、手がそんなに大きくないので、あんまり合ってないのかもしれません。
根っからのマウス愛用者なので、数か月間使ってきたけどやっぱり違和感が。
トラックボールだから点数が低いわけではなく、「なんか、もう少し頑張れるんじゃないの?」って思える点がいくつもあったというのが、この点数の理由。
◆ その1「スクロール・リングがカタカタ動く」
"スクロール・リング" っていうのは、ボールの周りにある輪っかのことで、マウスのスクロールと同じ機能を持っているやつ。
もちろんスクロールはできるのだけど、"カタカタ" 回る。
チョロQを走らせるためにゼンマイを巻くときのあんな感じ。 (流石に盛りすぎかもしれない)
もっとヌルヌル動いて、細かなスクロールとかできないものなのか。って思ってます。
# とある電気屋で触った個体は恐ろしくヌルヌル動いてたんで、使い込めば変わるのかもしれない。
まぁ、マウスもカリカリ回るのが大半 (因みに、M705 は高速スクロール機能なる、カリカリしないスクロールが可能) なので、これはこれで正解なのかもしれませんが。
◆ その2「USBレシーバ (ナノレシーバ) の性能が今ひとつ」
環境による問題なのだけど、接続している本体から干渉ノイズが出ているのか、急に反応が悪くなることが。Logicool の Unifying レシーバでは起きたことがなかったので、明らかな性能差があるかと思います。
# 余談ですが、Bluetooth でも切れまくる症状が出てましたが、これは NUC 本体の Bluetooth ドライバを更新したら解消しました。
悪いデバイスだとは思いませんが、良いデバイスであるとは言えないかなというのが正直な感想。
結構いいお値段するデバイスなので、もっと気が利いているといいのになぁ、と。
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購入金額
10,376円
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購入日
2016年12月頃
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購入場所
Amazon.co.jp
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