手で持ってみると、その大きさが分かり易いと思います。

基本的な使い方としては、ロングフラットボディーなので、青物や根魚が、太刀魚など長尺の魚を餌にしている状況などを狙って使うジグになります。

またジグ重心がセンターバランスになってて、かつレーザーエッジバック設計になっているので、重さの割に引き重りせず、意外とシャクりやすいです。

公式サイトの使い方指南には、「スロージギング用の設計」であるとか、「ジャークは、ハイスピードのショートピッチジャークよりも、スロースピードでフォーリングの際にラインテンションをかけずに自由に動かすようにすると、ヒラを打ちながらロングスライドします。」とか書かれていますが、実のところ、ワンピッチワンジャークやハイピッチのジャークでも何でも釣れる万能ジグです。

唯一の欠点というか、形状的に細身なので、潮がスカスカな場合には、動きが鈍りそうなので、別のジグを使ったほうがいいかもしれません。

ナガマサの実績

ナガマサは実績において説明の不要なくらい素晴らしいジグです。

先週、紀伊水道に釣りに行ってきたときの船全体の釣果です。
メジロ、シオ(カンパチの幼魚)、シイラなど色々と釣れた久しぶりの大漁だったのですが、私個人の釣果としては、ナガマサでシオ5匹、マサムネで１匹の計６匹を釣り上げ、初めて竿頭(船の中で一番釣れた人)を達成しました。

これからの秋の釣りは「ナガマサ」で決まりでしょう！