レビューメディア「ジグソー」

長崎ハウステンボス開園初期のノベルティ

1992年

長崎県佐世保市で開園した日本最大級のテーマパーク 長崎ハウステンボス

 

開園当初に、来場者が園内でスタンプラリー台紙を埋めるともらえた

オランダ名物デルフト焼きのミニチュアハウスです。

更新: 2016/11/14

ハウステンボス

開園当初は好調な滑り出しを見せたハウステンボスですが、1995年の阪神淡路大震災の影響で

関西圏の顧客の足が途絶えたのは計算外だったと思います。

 

日本に居ながらにして外国の風情を楽しめるようにと、園内を走る郵便集荷車、救急車、パトロールカー、その他の車両は輸入車もしくは日産車をベースにした改造車でした。

路面はアスファルト舗装ではなく、レンガの側面を上に向け、砂を使い敷き詰める工法が採用されており、車が通ると、パコパコと音が出ました。

園内に建つホテルの内装も、その壁紙・カーテン・タイル・食器などに輸入品が使われていました。

園内に建つタワーから大村湾を眺めると、島々の植生は日本のそれであることが判りましたが

長崎空港から船でハウステンボスに到着すると、降り立つ足元は当時珍しかったウッドデッキ。

異国情緒満載のお出迎えです。

 

ただ、開園間もないこともあるのでしょうが、現地採用のスタッフに不備が多くあったようで、私も同時期に訪れた友人も、少なくないトラブルを経験しております。

 

その時生まれて初めてうなぎの白焼き 日本生産品ながらハイネケンビールを楽しみました。

また当時流行っていた総合格闘技にオランダ人が大勢参戦していたので、リングス関係展示は無いのかな?と場違いな事を考えていたことも思い出します。

更新: 2016/11/14

デルフト焼き

オランダのデルフト地方を中心に16世紀から製作が続く陶器です。

白色釉薬をベースにした焼き物にすず釉薬で彩色・絵付けがなされます。

 

美術工芸品としても製作されているようですが、家庭用の陶器としても使われます。

 

このミニチュアハウスは、個別に販売もされていたと覚えておりますが、数百円クラスの製品だったはず。

家族4人で訪れたハウステンボスでしたので、4軒揃いました。

両面テープで固定し、CDラックの前に置き、ディスクが落ちないように門番をしております。

 

時々、「あ!それ私も持ってるよ。」の声が掛かることがあります。

  • 購入金額

    0円

  • 購入日

    1993年03月頃

  • 購入場所

    長崎ハウステンボス

15人がこのレビューをCOOLしました!

コメント (2)

  • がじおさん

    2016/11/14

    これ、かわいいですねー。しゃれおつです。(^^
  • フェレンギさん

    2016/11/14

    ありがとうございます。
    お姉さんが上手に違う種類を選んでくださったので、良い雰囲気で並べることが出来ました。

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