前々から欲しいな～と思いながら、アストロのセールを待つこと４ヵ月！

どうでもいい時に限ってセール品になるのに、いつまでたってもセール品にならないｗ

下手したら、今回の電源隠しを作った後は放置しそうな工具ですが、習作電源隠しで電動ドリルにリュータービットを付けて工作をする難しさを味わったばかりなので、専用工具の必要性を感じて定価で購入する事にしました。

なんだか悔しいｗ

密林のレビューでは、コレットチャックの精度がイマイチとあまり評価が良くないのが心配どころですが、アクリル加工か、木工加工位にしか使わないのでその辺りは割り切りました。

５Kで、ビットがタップリついて、速度調整も出来る。

保証も6か月付いて、かなりお買い得な商品だと思いますが、当りハズレも多いみたいなのでおみくじを引く位の気持ちで選びました。

試しに電源を入れてみると、深夜作業は無理だ

ってくらいの騒音ｗ

電源と速度調節が、掴むところから少し離れているので、本気作業をする方には向いていない商品かと思われます。

ホビー用途や、ちょっとした錆落としなどで使うイメージです。

先端工具が４５種類入ってます。

その他、ケースの裏にヤスリ関係のプラスチックケースが付いています。

本体自体は、然程重さを感じませんが、コードが肉厚で硬く、引っ張られる感じがするので作業中は重く感じそうです。

電源は手元にはなく、グリップ部分にあります。

両手持ち？をする時ならこの位置で良いかと思いますが、リューター的に使うには微妙な位置です。

商品名もリューターではなく、グラインダーなのでこれでいいのかもしれませんが、２５ｃｍ程度の商品で、なぜここにスイッチ？！

という感がします。

速度調整のダイヤルも本体のお尻に付いていて、これも作業中に速度を変えるのが大変そうです。

問題のコレットチャック

画像上部のピンを押す事によって、チャックの回転を固定させて閉めたり緩めたりするのですが、

最高回転数３３０００rpmの振動を抑えるには、ちょ～っと貧弱なネジです。

余程ガッチガチにネジを閉めないと、すぐに緩んだり、空回りしそうなので、鉄材系の加工は難しいんじゃないかな～ってイメージがします。

この辺りは、実際に使って見てから追加で書き込みをしていきたいと思います。