近くのファミリーマートは、スーパーマーケットでは見かけないようなブランドのビールを揃えており、ギネスは瓶も缶も並んでいたんです。　でもそこを含めてセブンもローソンもギネスを置いているお店は見当たりません。

大きな酒屋さんまで出かけないと手に入らなくなってます。

缶の中には、小さな樹脂製スフィアが仕込まれています。

フローティングヴィジェットと呼ばれるこの小さなスフィアが良い仕事をしてくれます。

缶裏に書かれている処方箋に従い、3時間以上冷やします。

グラスは常温を使うことが良いと他で知りました。

タンブラーを使うのは全量を注ぎ切るため。

ゆっくりと注ぎます。

大きめの開き口近くに存在するフローティングヴィジェットのお陰で出て来るギネスは泡を含んでいるようです。　静止画からもその様子が伝わるかな。

注ぎきってから2分我慢すること。

この間に細かな泡がグラスの中で上に下にと行き来します。　

これがフローティングヴィジェット

個人の感想に過ぎませんが、缶より瓶エクストラスタウトの方が断然旨いですよ。

フローティングヴィジェットのお陰で、誰でもクリーミィな細かい泡立ち、口当たりを楽しめることは理解しますが、いかんせんコクが違います。

苦味と甘味のバランス。薫りのよさ。

瓶エクストラスタウトの圧勝だと　改めて感じた夜でした。