知り合いのお神輿マニアからちょうだいした神輿会の木札です
京都は伏見区にある 與杼神社神輿会謹製
ところで與杼神社 ってお読みになることができますか?
私はまったく読めませんでしたが、、、。
與杼神社
これで「よどじんじゃ」って読むんですって。
與杼神社は、京都市伏見区の「淀」にあります。
競馬がお好きな方なら、京都競馬場のある場所といった方がわかりやすいかもしれません。
未だに「淀競馬場」って呼ぶ人も多いんですよ。
與杼神社について
豊玉姫命、高皇産霊神、速秋津姫命を祀り、古くは、淀姫社、又は水垂社とも呼ばれていた。
社伝によれば、応和年間(961~64)、僧千観内供が、肥前国(佐賀県)河上村の淀大明神を勧請したことに始まると伝えられている。
当初、水垂町に祀られ、桂川の水上運輸の守護神として人々から崇敬されていたが、
明治33年に淀川改修工事のためここに移された。
拝殿は、慶長12年に建造されたもので、国の重要文化財に指定されている。
木札
木材の札に名前や家紋などを入れたものの総称で、名入れには焼印の他に彫刻が使われる。
神輿会が制作する木札は、神輿衆が麻紐などをつかい首から下げる事が多いが、ストラップやキーホルダーとして販売されることもある。
この與杼神社の木札は、まさに神輿衆のために制作されたものです。
私は経験ございませんが、晒巻きに地下足袋を揃えて威勢よく神輿を担ぐ彼らの胸元で揺れているのを拝見したことがあります。
6センチX3.5センチ 厚さ5ミリ 柾目 木の種類は私には判別できかねます。
お風呂で
普段は引き出しの中で眠っている木札ですが、温泉浴を伴う旅行先に連れてゆくことがあります。
露天風呂などで、あまり知らない人からコンタクトを取ってほしくない時などに、これを首からぶら下げておくと、それなりの効果があるような気がしてます。
ぶら下げていることで、その筋の方からコンタクトがあった なんてことは今のところありません。
静かにお湯を楽しむときのお守りになっている と 考えています。
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購入金額
0円
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購入日
2012年頃
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購入場所
いただきもの
hidechanさん
2016/10/22
フェレンギさん
2016/10/22
氏子さん、近隣住民以外で これを読める人って居ないとおもいます。
因みに淀に近いところに 「一口」 という地名がありますが、こちらは、、、
なんと「いもあらい」 これも難読地名でございます。
hidechanさん
2016/10/23
流石古都京都!
不思議読みが多いですね(*´▽`*)
フェレンギさん
2016/10/23