湿度の高い日本では部屋も掃除や換気を怠るとすぐに黴が生えてきます。部屋等ならばそれなりに黴等除去できる方法がありますが、カメラのCMOSセンサー、レンジ内部に黴を生成させると一大事です。
従来は乾燥剤を入れた防湿ケースを使用していましたが、乾燥剤は2-3ケ月しか持ちません。
また頻繁にカメラを使用し、そのあとに清掃をすればそれなりに清潔を保てますが、長期不在が確定したため(最短でも1年)急きょ「防湿庫」を購入しました。
【 特長 】
●庫内湿度:20%~50%RH
●電気代1日1円以下の省エネ設計
●使い勝手の良いトップテーブル付き
●アルミ製フレーム扉は強化ガラスとの組合せで高強度
●扉は全面ガラスドア・ハンドル一体型で、
高強度・お洒落なデザイン
●カメラ・レンズの出し入れがしやすい、
透明スライド式引き出し棚
●電池交換不要なアナログ湿度計付き
※デジタル温湿度計(オプション品)取り付け可能
●デジタルカメラなどの充電に便利な外部コンセント付き
●カギ付きで、大切な愛機をしっかりガード
●安心の5年間無償保証(湿度計は3年間)*HPより引用
赴任先にはEF100mm f2.8L Macro IS USMしか持っていかず、カメラもミラーレスのみです。
(余談)結局一時帰国でカメラを購入せざるを得ない状況になりましたが…
これは容量55Lですが、最低でも80L可能ならば160Lがほしかったのですが、設置場所がなく2013年当時の保有レンズ・カメラを保管できればよいと思いこれにしました。
*机の下に丁度おさまっていますね。
帰国後増えたレンズやカメラでもう余裕ありません。
各製品はこの3年で買換えしたり、新規購入したものですので、できるだけ時系列に紹介します。
【感想】
- 光触媒の除湿ユニットは非常に良いと思います。
- 一つだけレンズを掃除せずに、2年放置していましたが大丈夫でした。(防湿ケースにいれていた使わなくなったレンズは、ゴム部が劣化していました*中古販売した)
- 出発前と一時帰国および最終帰国時には湿度は常に一定でした。
- メディアも2年程度ですので比較にはなりませんが、すべて保管していました。
最後に
後一つだけレンズが入るスペースがあるので(それともEF50mmとExtenderは防湿ケースに移動させ)2つレンズが入ります。単焦点望遠は無理ですがEF85mm f1.2は購入したいと思います。
浦島太郎状態でUPするフォーマットも変わっているし、わからない機能みたいなのがあってややこしいですねえ。
皆様のレビューを拝見して勉強ですね。
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購入金額
46,000円
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購入日
2013年12月20日
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購入場所
カメラ用品店
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