青軸特有のカチカチ音によるクリック感と、ストレートな押し込み感はまさしくメカニカルキーボードです。
Cherry青軸は店頭で触ったくらいなので、比較できませんが、

メカニカル好きの人には、同価格のメンブレンより快適と思われます。

一方打鍵音がふつうの青軸よりうるさいというレビューもあり、実際かなりの音です。気にする人は気にするかもしれません。

そもそも青軸はうるさいと思っていたので、私は特に気になりませんでした。

キーの印字が雑な印象です。購入時から白文字の印刷がすけて、グレーがかっています。同じ値段のメンブレンキーボードのほうが見た目はきれいです。

印字がすぐ剥がれるという評判もあるので、長く使うとさらに悪くなるかもしれません。

英字キーボードなのも、我々日本人にとっては人を選ぶ要素と思います。

上にも書いた通り、見た目は最低限ですが、メカニカルキーボード沼の入口としては最適と思います。

キーボードにこだわらない人には、メカニカルは値段だけで論外だったはずですが、

この値段なら購入の閾は相当低くなったかと思います。

どんどん知名度を上げていって、メカニカルの良さをより多くの人に知ってほしいのです。

また、接続はCherry軸と同じなので、Cherry軸用交換キートップが使えます。キートップを変えるだけでも面白いですし、長く使えるかもしれません。

これまでメカニカルを使っていなかった人には、ぜひ一度試してみてほしいです。