格安 SIM フリー端末の代表とも言える「ZenFone」シリーズの最新モデル。
これまでの (正直、あまりスタイリッシュとはいえない) デザインを一新し、Apple iPhone や SAMSUNG Galaxy などのハイエンド端末でよく見るような意匠となって、ミドルレンジの端末ながら持つ喜びを感じられるものとなりました。
発表のタイミングからずっと待っていたのですが、日本版の価格 (定価) が海外版 (実売) より1万ほど高く、迷いながらもハードウェア的に同じと思われるモデルを購入することとしました。
違いとしては、
- 技適 (ASUS のグローバルサイトの製品情報から察するに、台湾/日本/香港/シンガポール/フィリピン版はいずれも同じハードウェアのようなので、アップデータで降ってくると期待していたのですが未だに。日本版のファームは他とは異なりカスタマイズしていて完全に別な様子で、降ってくることはなさそうな気がしてます…… 技適なし端末の使用を推奨しているわけではありません。自己責任で使用しています。)
- 保証 (そもそも、保証にそんなに期待していない。壊れたら買い換えればいいかなと。)
- 充電器のプラグ (むしろ、旅行した時に役立ちそうw)
- 国内向けカスタマイズ (「ATOK for ASUS」など)
あたりでしょうか。
# 29,800円 (税別) は無理だなとは思い (本当はそれくらいを希望)、34,800円 (税別) くらいで頑張ってくれると期待していたのですが……
# 3月に導入した FREETEL SAMURAI MIYABI、8月に地面に落としたらバイブレータがお亡くなりに。電話に出ることはほぼ不可能で非常に不便に感じていました。それが ZenFone 3 を購入することにした背景。
コスパ抜群! (※)
この値段でこの質感とサクサク感、指紋認証でロック解除も楽、カメラのフォーカス早いし、きれいに撮れるし。不満は全くといっていいほどありません。
少し前の ASUS 製端末は x86系の Atom が載ったものが多かった印象なのですが、この ZenFone には ARM 系の Snapdragon 625 が載っており、x86 系端末だと結構気になるアプリの相性もほとんどありません。
※「海外版」ですが。
国内向けカスタマイズなんかしなくていいのにな……というのが本音。パッケージも同モデルで統一してしまえばそれでいいと思うんだけど。
ただでさえ ASUS さんは「どんなレートで計算してるんだよ」ってツッコみたくなるような値段で売るのに、その上カスタマイズしたらこうなりますわ。という感じ。
わかっていたけど、納得できない。それが私の気持ちです。
めっちゃカッコよくなった! けど、個性はなくなった?
両面ガラス張りでツルテカです。2.5Dガラス採用で、手にいい感じに収まります。
落としたときは怖いですが(笑)
サファイアブラックの名前通り、青いです。下の画像はかなりしっかり光を当てているのでかなり青く見えますが、普段の印象だともっと黒い感じです。どっちにしてもいい感じです。
ただ、ありきたりと言われてしまえばそれまでかもと言わざるを得ません。
唯一のアイデンティティ (?) は戻る・ホーム・最近使ったアプリボタンが画面外のタッチボタンとなっているところでしょうか。
# コレのお陰で画面が大きく使えるのはいいところかなと。
基本的に大満足。あとは ASUS JAPAN が変わってくれれば……
端末は大満足。不満などない。
あとは、日本のマーケットに対して ASUS さんがもっと攻めの姿勢を見せてくれればなぁと。
それだけ。
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購入金額
31,300円
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購入日
2016年09月28日
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購入場所
Amazon Market Place
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