とりあえず、ドローン本体（バッテリーを含む）重量が360gオーバーですので、規制対象となるので
飛ばす際には、飛行禁止機区域などの対応や配慮が必要になる機種です。

トイドローン系で、同価格帯では最大級と言ってい本体サイズと重量です。
その迫力もやはり、かなりのものがあります。本体を斜めにしながら飛ぶ姿には、最初びびります。
逆に、このサイズをコントロールするのは、それ以上（びびり）に爽快です。

最初に惜しい点としては、昨今の同価格帯で導入が進んでいる気圧による高度維持機能が無い事です。
なので、スロットルを下げると、当然ですが一気に下降します。また、ボディサイズと重量から、下り方は顕著です。
その場旋回、高速モード、360度回転など行う際は、通常サイズのドローンよりも早め、多めのカウンターが必須です
そうしないと、あっけなく地面に挨拶する事となります。

あとは、高度維持機能の無いモデルとしては、そこそこ安定しています。
ホバーリング等も少しの慣れで、ある程度行う事ができますが、上記の通り、ボデジサイズ等の影響で一度上下に暴れ出すと難しい点もあります。
ただ、ホバーリングではなく、通常飛行（絶えず移動）している分には難しくは無い部類です。
注意点としては、風です。風の影響はもろに受けます。また、少しきつい風となると、ノーマルモードでは、抵抗しても流されてしまう事が多々あります。ハイパワーモードであれば、ある程度は対応が可能ですので、高度や風が気になる日に飛ばす場合は、いつでもハイパワーモードへの切り替えが可能な様に事前に練習しておく必要があります。

空撮用のカメラで撮れる動画情報は下記の通り

録画ファイル情報

コーデック:H264
サイズ:1280X720
音声コーデック:AAC
サンプリングレート:8000HZ

音声はありますが、録画されたファイルは無音になります。プロペラの音でほとんど聞こえないので、問題無いかと思います。