少量できちんと汚れが落ちるのはキュキュットだから当たり前。

スポンジにダメージを与えないのもキュキュットのよいところ。

クリア除菌シリーズには、緑茶の香りとレモンの香りが添加されている製品もありますが

当該製品には特に香料が使われていないようで、私は好きです。

タッパウェアにオリーブ油が付いている状態のものを１日に何度も洗う必要があります。

容器内にぬるま湯を満たし、キュキュットを数滴落としてから蓋をしてよく泡立てます。

数分後にお湯で洗い流すのですが、普通のキュキュットとクリア除菌の間に性能差は感じません。

素晴らしい！　レベルではないかもしれませんが、キュキュット音がするレベルまで落ちますよ。

泡切れはクリア除菌の方が少し良い感じを受けます。

大きな違いは、白いボーンチャイナのコーヒーカップの底に付着している茶渋の除去性能でした。

ふだんは漂白剤のお世話になるのですが、クリア除菌を使い、少し力を込めて洗うと、ほとんど気にならないレベルまで戻ります。

　使用前

　使用中

　使用後

愛用のスコッチブライトハイブリットネットスポンジの力もあるのですが、この茶渋落とし性能は

これまでのキュキュットと大きく違います。

ハイターを使うときには衣服やエプロンへの飛び散りに留意しなくてはなりませんし、手指もアレてしまいます。

普段の洗浄作業で、ここまで茶渋が落ちると　ほんとに楽です。

またガラス食器のくすみやくもりに対しても効果が高く、お湯を使わなくてもかなりきれいな状態に仕上がりました。

透明感を気軽に楽しめます。

価格は普通のキュキュットと同じのようなので、手持ちのストックが切れ次第、このクリア除菌に切り替えます。

手荒れ防止性能は、体質や使用量にも寄りますので断言しかねますが、

当家比として最高レベルです。

仕事終わりにはまな板をキュキュットで洗浄し、スポンジにも含ませた状態で一晩放置しています。

翌朝によく洗い流すことで、まな板とスポンジの除菌が期待できます。

成分表示に見慣れないモノがありました。

金属封鎖材

花王HP調べでは

原料等に微量に含まれる金属イオンを取り込み、品質を安定させる働きがあります。　とのこと。

他のHPによると

生分解には時間がかかる（完全分解には約４週間ほどかかるとされている）ため、洗剤に使われた場合には、環境に負荷をかける物質のひとつだと考えられます。　　　　　　　　　ともあります。

成分にかかわらず、使用量は必要最小限に留めるのがよろしいかと存じます。