ローソンのポイントカードである Pontaカードにプリペイド機能(※)が付いた「おさいふPonta」ですが、ちょっと前に三代目 J Soul Brothers版を出していたと思ったら、やっぱり出してくれました(^^
購入方法
通常「おさいふPonta」は店頭に下の様なパックに入って売られています。
しかし「リラックマ おさいふPonta」を入手するには、
1.HMV店舗(10/1より即時手渡し)
2.ローソン店頭Loppi(9/16より受付、9/24より店頭渡し)
3.ローチケHMVサイト(9/16より受付、9/24より順次郵送)
の 3方法があります。
ということで、少しでも早く入手するため「2.」の方法にて予約開始日に申込みゲットしてきました。
(※)プリペイド機能とは・・・
事前にチャージした金額の範囲内で買い物に使える支払い方法です
他のプリペイド式ポイントカードと何が違うの?
プリペイド式のポイントカードは他社でも発行されていますが、何か違うのでしょうか。
私の持っているプリペイド式ポイントカードだとBIC CAMERAのポイントカードには WAONが付いており、セブン&アイホールディングスの nanacoなんてのもあります。
ポイントカードではありませんが、交通系のパスモやSuica、楽天Edyは使った金額に対してポイントが溜まります。
ただしこれらは皆、提携しているお店でないと使う事が出来ず、これは「おさいふPonta」においても一緒です。
しかし「おさいふPonta」の場合は JCBカードと提携しており、使用出来る場所が LAWSONだけでなく全国のJCB加盟店でも利用が出来るので、他のカードと比べ格段に多くの場所で使う事が出来ます。
もっとも LAWSONでは 100円で 1ポイント + 500円毎 1ポイントのPontaポイントが付加されるのに対し、JCB加盟店では 500円で 1ポイントしか付加されません。
それでも私の様にレジで小銭をじゃらじゃらさせずスマートに支払いを済ませたいなんて人には価値を見だせるでしょう。
もちろんクレジットカードでも良いですが、おさいふPontaは申込書の記入など必要無く店頭で購入したら即時に使う事が出来ます。ただし、Pointaポイントの利用やPontaカードのポイント引継のためにはネット又は loppi端末、電話受付のいずれかの方法で会員情報登録をしなくてはなりません。
チャージ及び支払い方法
チャージ
おさいふPontaにチャージするにはローソン店頭にて現金で行なう方法と、マイページよりクレジットカードから行う方法があります。
ただし現金でのチャージには手数料はかかりませんが、クレジットカードからのチャージはクレディセゾン以外は手数料がかかってしまいます。
チャージ可能額は、現金でのチャージは1回につき3万円まで、クレジットチャージは1回につき1万円までとなっています。そして月間累計10万円までとなっています。
基本的に少額決済用の仕組みですから、これよりも多額に使用するなら素直にクレジットカードを使うべきでしょう。
利用方法
ローソンではおさいふPontaを出せばそのまま処理してくれますが、他の JCB加盟店では JCBカード払いでの 1回払いとなります(私はローソン以外で使った事はありませんが)。
サインを求められたら裏面に記入した名前と同じ名前を書きます。
(カードの裏面はクレジットカードと全く一緒で、名前を書いていないカードは使えません)
ネット通販でも利用する事が出来、支払い時に「クレジットカード払い」で「JCB」を選択したら、カード番号及び有効期限、そして名義は「OSAIFUPONTA MEMBER」で入力します。
セキュリティコードも裏面に記載されていますので、名義以外はクレジットカードでの買い物方法と全く一緒です。
また、J/Secure(本人認証サービス)でパスワードを求められたら、事前にマイページのカード情報でパスワードを設定しておいたモノを入力します。
※ただしネットで使えないところも結構ある感じです。
限度額は 10万円と低いですが、クレジットカードを持っていない人がどうしてもクレジットカード決済しか行えないサイトでの利用とかにも使えそうです(未確認)。
注意点
注意すべき点はいくつもありますが、直面した点をいくつか紹介します。
当然な事なのですが、あくまでプリペイドカードであってクレジットカードでは無いので、チャージ金額を超えた支払いは行う事が出来ません。
また残高はローソンのレジ及びマイページで確認することが出来ます。
電子マネーは Felicaに対応しているモノしか使っていなかったので、手軽に残高を確認出来ないのはちょっと面倒に感じちゃいます。
チャージした残高に対して有効期限があります。
電子マネーって現金と一緒だと思っていたら、最後に買い物、もしくはチャージした日より2年間使っていなかったら残っている残高は使えなくなってしまいます。
よく使う楽天Edyも確認してみたら、4年間の有効期間が設けられていました。
あまり使っていない WAONはポイントの失効についてはありましたが、チャージした残高についてはみつけられなかったので、一度調べておいた方が良さそうです。
とにかく現金と一緒と思っていたのに、チャージした残高は使わないと無くなってしまうようなので、あまり使わない電子マネーはさっさと使い切ってしまった方が良さそうです(^^;
それと「おさいふPonta」が他の電子マネーと違うのは、カード自体に有効期限がありこの有効期限を過ぎてしまうとやはり残高があっても使う事が出来なくなってしまいます。
この場合は返金はしてもらえませんが残高の移動は出来るので、新たに「おさいふPonta」を購入し残高を移すことになります。
「おさいふPonta」を使い続けるには今回購入して有効期限が 2022年までとなっているので、 6年毎の「おさいふPonta」の買い替えと最低 2年以内の利用を繰り返す必要があります。
ちなみにカードの有効期限が切れた「おさいふPonta」は、Pontaカードとしては使えるのでプリペイド機能が必要無ければそのまま使い続ける事が出来ます。
今回のリラックマは奥さんが使うのですが、これに先がけ 9/12からヤクルトスワローズのおさいふPontaの予約が開始されており、ヤクルトファンの娘が「通っている塾の階下のローソンで使いたいから欲しい」と買わされました(^^;
とここで気になったのが、このクレジットカードと似て非なるモノは中学生が使って良いものなのか?
一応規定では未成年者は親権者の同意が必要なようですが、中学生でも問題なく使える様です。
更に「中学生未満の方は、お客様情報登録の際に親権者同意の取得を確認いたします。」と Q&Aにありますので、小学生でも大丈夫ですね。
今どきの子供ならこれを使って、ネット通販とか出来ちゃいそうだ(^^;;;
ローソンでしか使わない人にとっては使い勝手が微妙
デザインだけなら奥さんも娘も大満足しているのですが(^^; 、JCBカードと連携しているために LAWSONでしか使わない人にとっては、面倒くさい仕様になっています。
何より 6年でプリペイド機能が使えなくなってしまうのはいただけませんね。
通常版ならまだしも、今回の様にリラックマ等の期間限定発売したモノが継続して使えなくなってしまうのはいただけません(Pontaカードとしては使えますが)。
あと電子マネーはスマホにかざして簡単に残高確認出来るくらいでないと、使い勝手が悪く感じます。
支払い時に足りなければチャージしてやれば良いだけではありますが、スマートでは無いですし現金を持ちあわせていなかったら恥をかいちゃいます(見栄っ張りなもんで (^^; )。
ネット通販で使えるという事で、LINEや googleの PLAYストアの支払方法に登録しても面白そうだと妄想が膨らみますが、先の「お買い物に使えないお店・サービス(JCB加盟店)」に記載が無くとも使えないところがあるようなので、使えるかどうかは実際に試してみない事には分からないって感じみたいですね。
※おまけ
ローチケHMVサイトでのみの受付なのですが、今回の「リラックマ おさいふPonta」と小鉢のセットの販売もあります。
当初奥さんはこちらにしようかと悩んでいたのですが、カードは郵送されて届き送料が別途かかり、小鉢は 12月29日以降に代金を支払った店舗に取りに行かなくてはならないので、パスしました。
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購入金額
500円
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購入日
2016年09月24日
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購入場所
LAWSON
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