mid2011iMacにインストールしてみました。
これ以前のOSであるEl Capitanまでは、OSXver.10.11と、OSXにナンバリングする呼称でしたが
数えて12度目にあたるアップグレードであるSierraからは、iPhoneiPadで使われているiOSと対比する形のMacOSと呼称されるようになっているようです。
ここ最近のMacの流儀に則り、アップグレードは無料です。
再起動、再起動、再起動
電話基地局が見える立地なので、12MB契約で実行8MB以上の速度が確保できるので、未だにADSL契約です。
OSのインストールデータは就寝中に行うことにしました。
翌朝、すでにスリープ状態であったiMacを起こしてからインストールを始めることにします。
注意書きに「数回の再起動の可能性」がありましたが、気にせず進めることにしました。
おや? インストール作業が30%程終了したこところで中止されますね。
コマンドから再インストールを選択すると、再起動を挟んでインストールが始まります。
この作業を2度程繰り返したところで、またの機会に再チャレンジしようと考えて、インストール自体を回避しようと思ったのですが、それは不可能でした。
きちんと数えていませんが、仕事をしながら5〜7度繰り返したところで、インストールは完了しました。
おおよそ3時間ほど費やしたと覚えております。
最後の仕上げのパスワードを入れる前は、このシエラネバダ山脈の様子が曇りガラスを通したような状態で映ります。
完了を待って美しい壁紙とご対面。
新しいOSがiCloudのパスワードを要求しますが、数ヶ月前にiCloudの勧めに従ってそれを変更していたのを忘れていました。
他の端末から、それを引き出すことに成功したのですが、作業の前に確認しておかなきゃね。
Siri
Sierraから、iMacでもSiriが使えるようになりました。
聞き取る能力はとても高いので、慣れるとMac内のファイル検索や、アプリの立ち上げ、検索作業など、それなりに使えます。
でも答えはWebの中から出てくるものですので、複数の言葉を利用して検索する場合は、キーボードを使うほうが速いと思います。 まだ今はね。
都市伝説芸人関暁夫関連の事をsiriに尋ねても、あまり面白い結果は出てきません。
でもsiriとアイリスの関係なんかを尋ねると、TVで見たときと良く似た答えが出ますよ。
ZIGSOWをアルファベットで尋ねたときも、かなり面白い答えが出ます、、、。
iOSデバイスとテキストや各種ファイルの共有・同時編集が簡単に行えるようになりました。
少し前準備・設定が必要ですが、知識が無くても簡単に行なえます。
以前iPhotoが写真に置き換わった時は少し混乱しましたが、写真アプリの変更は良い方向にだけ向きました。
これまでピクチャービューイングで行っていた「写真に矢印をいれたり吹き出しを入れたり、テキストを入れる作業」が写真アプリ上で簡単に行なえます。
登録している顔認識機能も進歩しています。 新しい写真は顔認識を再確認するようですが、アプリを閉じている時に自動でその作業は行われます。
トラブル無し
私の環境では再起動を複数回行うという事象がありましたが、インストール後は全くトラブルらしいトラブルはありません。
これまでのところ、使えなくなったアプリは見当たりません。
もしもアップルウォッチをお持ちなら連携性がより高まっているそうですよ。
OS X Lion 10.7.5以降を搭載している場合は、macOS Sierraに直接アップグレードできます。
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購入金額
0円
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購入日
2016年10月03日
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購入場所
AppStore
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