先ずはパッケージ。チャック付きの袋ですね。

中身は変換ケーブル本体のみ。

変換コネクタ部。結構小さいです。

コネクタはSATA。給電もされますが、USB1本分のバスパワーのみ。

必要最小限にコンパクトにまとまられていて、ケーブル＋α程度の大きさなのが良いですね。

以前、IntelのSSDをレビューさせて頂いた際に、変換ケーブルの相性問題が発生しました。

Western DigitalのWD Black2付属の変換ケーブルではIntelのSSDがPCからは認識出来なかったんですね。

今回も認識出来ないんじゃないかと少しドキドキしながら試しました。

結果、何の問題も無くあっさりと認識。

ディスクの管理にも表示され……

デバイスマネージャーでは ASMT 2115 USB Device として認識されました。

SSDにアクセスがある度に、変換コネクタ部のアクセスランプが点滅していました。

まぁ相性問題さえ起きなければ、普通はこんなもんですよね……

USBメモリでは容量が足りない、だけど3.5インチHDDの入った大きな外付けHDDとか持ち運ぶの嫌だし、みたいな場合に、ベアドライブなSSDと、この変換ケーブルの組み合わせは役立つと思います。