ケースと同素材のストラップが標準で付属しています。

もっともストラップは自分が使い易いモノを使いたいので、付属のモノを使うつもりはありません。

ストラップは内側下部に D環に留められています。

スマホ本体の固定方式ははめ込み式で、柔らかい素材なのでケースの付け外しが多い人でも割れてしまうという事は無いでしょう。

カードホルダーは 2枚縦挿しと内側からレシートなど大きいモノを挿し込めるポケットが付いています。

フタ部分は厚めの芯が入っているのか頑丈で、液晶をしっかり守ってくれそうです。

逆に厚みがあるため、背面のカメラを使う時に影が入らないかちょっと心配でしたが

全く問題ありませんでんでした(^^

マグネットフラップは開いているところの画像を見ていただければ分かりますが、金属部が表に出ていないタイプで、受けの部分は平らになっています。

このため、スタンド機能を使う場合に底面に出っ張りが無く邪魔にならずに良いですね。

カードホルダーが欲しかったのは、よく使うコンビニのポイントカードとパスモを利用したいためだったのですが、パスモをカードホルダーに挿しフタを裏返して持つと何やらスマホから変な音が？？？

どうやらおサイフケータイがパスモを認識してしまったようです。

今まで使っていたケースは、持ち歩きの為のケースだったので液晶側のポケットにパスモを入れておく事で問題ありませんでしたが

今回はブックタイプのため、フタを裏側に持っていけば当然そうなりますよね(--;

すっかり念頭にありませんでした．．．．

しかしいろいろ試してみたところ、無事フタを裏側につけても反応せずにパスモもおサイフケータイも使えるようになりました。

arrows M03のおサイフケータイの認識する場所は上側にあるので、パスモをポケット下部の方に入れることで反応しなくなりました(^^

ところで、おサイフケータイを使っているのにモバイルsuicaではなくパスモを利用している理由ですが、前職での通勤で私鉄のみの利用でしたのでオートチャージ付きのパスモ定期券を利用していました。

現職では自宅勤務で定期券が必要無くなったのでオートチャージも切りただの記名パスモとして使っているので、モバイルsuicaに一度変えようとしたのですが年会費がかかるとの事で見送っていました。

ところが今回パスモとおサイフケータイが両立できないかもと思いモバイルsuicaの事をよく調べていたら「EasyモバイルSuica」の存在を知りました。

これは、クレジットカードが必要なく年会費が無料になる代わりに、通常のモバイルsuicaでは出来る特急券やグリーン車券などの購入は出来ず、改札を通ったり普通の買い物時に使用する電子マネーとしてだけの利用が出来るものです。

現在パスモは電車・バスに乗る時くらいしか使わないので Easyモバイルsuicaで十分なのですが、パスモは連携しているクレジットカードが東京メトロのカードなので乗車毎にポイントが付きその分お得になっています。

今回のケースがおサイフケータイとパスモを両立できなければ、利便性を考え Easyモバイルsuicaに切替えようかとも考えましたが、本ケースを使っている限りまだしばらくパスモを使っていく事にします。