アニメから結構経って、本家のアルバムもかなり中古Shopでお安くなっていた頃に、ワゴンセールで購入しました。
本家の歌は好きでしたので、アメリカンなファイアーボンバーの曲という事で、結構期待したのですが。
一言でいうと、声が軽い。
私は、思わずずっこけてしまう感じでした。
バサラの声が全く、重さも迫力もなく、細く無理に絞りだしているようなシャウトで痛々しいかなあ、と。
ミレーヌは逆に、ちょっと重たいっていうか太いなw
これはまあ、アニメ声な女声ボーカルが向こうでは存在しないジャンルなのだろう、と諦めも付きますが。
全体的に、ボーカルの迫力に欠けます。
時折、「いいかも!」っていうハモりなんかがありますが、メインボーカルの薄くて軽い声は違和感しかないかなあ。
面白い試みだったとは思いますし、声の高さは、確かにアニメのバサラを意識している感じなのかな、と考えますが。
「無し」ですねw
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購入金額
0円
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購入日
不明
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購入場所
アイヴァーンさん
2016/09/12
L2さん
2016/09/12
コンセプトは面白いと思いますし、日本語版の歌を英語にして歌う事で、格好良くなったりするものは有ると思います。
例えば、
希沙未竜さんが両バージョンを歌うギンガマンや別の女性歌手が歌っているメガレンジャーは良かったです。
勇者シリーズの勇者指令ダグオンのOPイングリッシュアレンジも結構頑張っているかなあ。同じ歌手が歌っても英語と日本語では声の出し方が違うのか、慣れていないのか、響きや厚みが物足りなくなっている気はします。
このアルバムの曲だと、「LIGHT THE LIGHT」は低めでバサラらしい声を一旦置いておいた本来の声のようで、良い感じかな。
多分、この歌手さん、高い声が苦手なんだと思う。
「MY FRIENDS」は、逆にミレーヌが他の曲より声が高くて、コーラスともあっている感じ。
と、書きながら聞き直していて思ったけれども、これの違和感の一番は、原曲のコーラスなどがアレンジされずに使われているような部分も多いから他の歌手が歌うとカラオケのように聞こえてしまう事、かも。