HUAWEIの低価格スマホ、Y6のレビューになります。
GR5に続いて2台目のHUAWEI機です。
必要に迫られて、だけど選択の余地はなし
昨年夏にSHARP SH-M01をセール購入するために楽天モバイルと契約。
自分で使わずに、子供のスマホに入れて使用していました。
子供は家族ともお友達とも基本的にLINEでの連絡を使用。まぁ、今時な感じですね。
小学校高学年の頃からお友達の8割くらいはスマホ持ちで、残りの2割も自宅でWi-Fiタブレットや親のスマホでLINE使用と言う状況で、LINE出来ない子は各種イベントの打ち合わせが終わった後に事後連絡が来れば良い方と言う現実。
中学校へ進学し、さらにお友達のスマホ率アップ。
最早スマホ持ってない子の方が珍しい状態に。
学校にこそ持っていけませんが、部活の連絡などもLINEになっていました。
楽天モバイルは購入条件が通話SIMでしたので、通話SIMの最低プランでの利用。
従って最高でも200Kbpsしか出ないため、写真のやり取りなどで子供から遅いと不満が出ていました。
当然、通話など一度も使ったことがない状態。
自分たちが0SIM契約した際に、子供の回線も0SIMへの以降を検討しましたが、とりあえず縛り期間が終了してからにしよう、と先延ばしにしたいた所、LINEからLINEモバイルが発表。
夏頃に開始すると言うので待っていましたが、秋に入ってようやくLINEモバイルが開始になった訳です。
さて、そのLINEモバイルなのですが、3G非対応LTEのみと言う罠がありました。
どっちにしても数年のうちには3G終了するわけですが、それでも未だ数年先。
ただ子供が使用しているFREETEL priori2、付属のフリップカバーがボロッボロな状態になっていました。
フリップカバー自体の品質が悪い事もありますが……ボロボロになってる原因の過半数は子供の使い方ですね。
また速度が遅い以外にも、可愛いスマホカバーが欲しいという要望も出ていました。
が、priori2に対応した可愛いスマホカバーなんてものはありません。
priori3ならいくつかあるようですが……
そんな訳で、購入してから1年半程度と言う短い期間でpriori2は任期を終え、新しいスマホを購入する事になった訳です。
ただお財布握ってる偉い人曰く「どーせLINEしかしないんだから高いの要らんよね。」って事で、ご予算が1万円程度と言うことに……
そして子供からは「大きな画面」と「可愛いスマホケース」の希望が。
5インチ以上の液晶画面で、1万円程度で、可愛いプリントスマホケースが出てる奴、と言う、どう考えても消去法で絞り込んでいくしか無い状態で選ばれたのが、この HUAWEI Y6 でした。
ちなみに ZTE Blade E01 も候補にはあげたのですが……いかんせんスマホケース屋さんからのZTEのスルーされっぷりが凄すぎて……orz
まぁ、GR5でHUAWEIには好印象があるので、Y6にすんなり決まりました。
シンプルで良いよ!背面カバーも見た目は良好!
GR5の時に見たのと同じ水色な箱に入って届きました。
底面には封印シールが貼ってありました。
中にはY6本体にUSBUSBケーブルとUSB充電アダプタ、保証書、取扱説明書、そしてバッテリー。
そうなんですよ、GR5と違ってY6はバッテリーの交換が出来るんですね。
まぁ、バッテリー駄目になる頃に替えのバッテリーが売ってるのか、とか、バッテリー交換してまで使うのか?って疑問はありますが(^^;
priori2ですら未だバッテリー交換してないな……そして交換しないまま役目終えるわけで……
バッテリー交換を重視される人もいるみたいですが、そういう人は余程のヘビーユーザーなんでしょうね。
そういやガラケーも同じの8年くらい使ってるけどバッテリー交換したの1回だけだしな……
背面左上隅にカメラが。GR5では中央でしたが、Y6は隅っこなんですね。
そして当然、指紋認証センサーもありません。
背面カバーはプラですが、表面加工のせいか安っぽさはありません。
右側面には電源ボタンと音量ボタンが。
そして上部にイヤホン端子、下部にマイクとMicroUSBポート、スピーカーが。
背面カバーを開ける際には背面カバーを上にして置いた状態での左下に凹んでいる部分があるので、そこから開いていきます。
内部は結構な数の爪で引っ掛けてあるので、爪を折らないように注意しながら開いていきましょう。
中にバッテリーを収める部分があると共に、MicroSDカードとMicroSIMを収めるスロットがあります。
バッテリーを収めたら背面カバーを閉じていきます。
閉じる際にはカメラ部分の爪を最初にハメてから時計回りなり、反時計回りなりで閉じていくと良いですね。(カメラ部分最後に残すと爪がハマりにくいんです。)
本体色、白が良いか黒が良いかは好みの問題ですが、カバーを閉じた状態だと、そこまで安っぽく見えませんね。
勿論カバーの裏とか見るとチープですけど。
全体的にスッキリしていて、安っぽさもないので良いですね。
まぁ、人によっては背面のHUAWEIのロゴが気になるかもしれませんが(w
ベンチ結果は値段相応
定番のベンチマークアプリAntutuでの測定結果、スコア 23,640 です。
液晶パネルは10点タッチ。
FREETEL priori2のスコアは21,588なので、性能的には余り変わりありません。
ただpriori2は擬似マルチタッチな2点タッチだったので、ここは大きく向上しました。
ちなみに筆者が使用している同じHUAWEIのGR5の場合、スコアは39,819。
値段を考えればY6、それなりなスペックだと思います。
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購入金額
12,100円
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購入日
2016年09月06日
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購入場所
BIGLOBE 楽天市場店
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