「アルデンテ」の生蕎麦をより美味しく食べる！

本当は「蕎麦のレビュー」にしたかったのですが、都合により「大根のレビュー」になりました。

（日頃の習慣で「一味」も入れてしまいました）

 今回、食べたのは親戚の蕎麦屋さんが「お土産に」と持たせてくれる「手打ち蕎麦」。

（「具」は「葱」と「辛味大根」のみ！）

国産そば粉100％使用の手打ち。

生のまま田舎から持ち帰り、今朝、「ややアルデンテ」に茹でたらしいです。

打って半日経った麺は茹でるとボロボロになってしまいますが、その辺のスーパーで手に入る生麺とは全く違います。

確かに、「国産そば粉使用の十割手打ち蕎麦」は美味しいのですが、今回の「降ろし蕎麦」の味を引き立てたのは「辛味大根」でした。

普通の大根でも「一味」を入れば似た様な味になりますが、「辛味大根」を使った方が美味しいです。

大根の辛味が普段より良く効いており、何倍も美味しく頂きました。

福井県に出張に行った時に食べた「降ろし蕎麦」は陛下のお気に入りだそうですが、それりにも負けない「降ろし蕎麦」でした。

    調理の「コツ」

これは、個人の趣向ですが、「汁は、やや濃い目、量は少な目」の方が美味しいです。

それから、「天婦羅」とか「山芋」などの「個性の強い具」は要りません。

※日頃の習慣で「一味」を掛けてしまいましたが、「辛味」は「辛味大根」だけでOKです。